「手織りはできますか?」

「ハイ出来ますよ」

さっそく手織りが始まりました。
あれ!選んだ色が反対みたいだな と思っていたら
彼が彼女のコースターを織って、
彼女が彼のコースターを織るのだそうです。



これまたお熱いことで、と思っていたら
何年か前にもこんな話があったことを思い出しました。



それぞれお相手のことを想いながら織り進むうちに
彼の方が織り方が優しくて、彼女の方が強く織り込まれて
いました。

「彼女の作品の方がきつく織り込まれてるよ 」
「私の方がストレスがあるのかしら 」

などと話しているうちにコースターの出来上がりです。



房を作って仕上げてコースターをかかげて
仲よく記念撮影です。



さて、あのコースターをどこで交換するのかな?
気になって仕方がないTCCの主人でした。
…竹島弁天様ヤキモチやかないのかなー …