一昔、ナイター中継を見ながら監督になった気になり、あれこれ文句を言うオヤジたちがいた。

まぁ、ある程度の人なら、テレビに向かって文句や返事をした人も少なくないだろう。

 

まだ、その場で言葉にするならいいけど、

ネットの場(SNS)が気軽になりすぎて、同じ感覚で言葉から書き込んでしまう人もいるんじゃないかな。

気軽過ぎて、そこが公共の場ってことがなくなっているんじゃなかろうかと思う。

それを、メディアや企業が取り上げすぎて、言論の自由がなくなってしまっている。

 

という前置きで、

 

昨晩からニュース等を見ていて違和感を感じてました。

N国のこと。

そりゃ、今までの政治家とすると異質ですからね。

 

ただ、自分はある意味応援しています。

「NHKのスクランブル化」

自分の価値観も、どう考えてもNHKの受信料問題はおかしい。

それを裁判所も認めているのもおかしい。これは法律に問題があるからだと考える。

TVが始まった頃と時代が違うのに、それがまかり通っているのも違和感がある。

今や、ニュースも新聞・テレビでなく、ネットで見ている時代。

 

 

最初の説明も無く、NHKが義務ってことをわからずにテレビを買って、

しばらくして忘れた頃に、いきなりやってきて「契約しろ」はおかしい。

だったら、電化ショップでテレビを買う段階で、

NHKに入ることを一緒に説明して契約すればいいんじゃなだろうか。

 

すでに、スクランブル放送の技術があるのだから

そうすればいいだけの話。

テレビ(NHK)が大事な情報を流すとは、時代錯誤も甚だしい。

だったら、テレビを持っていない人はどうでもいいというのですか。

 

 

この問題を解決するには、法律を変えるしかない。

ってことは、国会議員にならなければならない。

でも、一人ではなんにも機能しない。だから国会議員の仲間を増やす。

 

彼の説明は、そのへんの政治家よりとってもわかりやすく

しかも、そういう仕組みなんだと、あらためて国会の仕組みもわかった。

そんな政治家がいなかったから、どのメディアの解説者たちは色物をみるような解説しかできない。

まるでトランプ大統領の前の解説とそっくり。

 

ちなみに、それ以外の彼の政策はわかりません。

っていうか、まだ、言ってませんからね。

目的はNHKのスクランブル化だけですから。

 

こんな特殊な政治家が、どう日本に作用してくるか楽しみです。

ただ、酷すぎる場合の国会議員剥奪の方法も、やはり、あるべきではないかとも思う。

国会議員を選んで入れる選挙も大事ですが、逆に剥奪の選挙もあってもいいのではと

北方領土問題の政治家を見て思う。(N国の党員になりました(笑))