全国ニュースを騒がせた大雨も一息。薄雲の広がる穏やかな天気です。

 

「人が亡くならないと梅雨が明けない」

数年前までよく言われていた言葉ですが、最近は使わなくすむような年が続いていました。

今年はすでにお二人の方が亡くなったようで、ご冥福をお祈りいたします。

「自分は大丈夫」と思わず、近くに崖や河川がある場合は早めの避難を。

 

自分がいる職場は市内のほぼ中心で、マンション14階なので近くに山もなく、水害もほとんど影響はありません。(地震は怖いですね)そこで生活もできるようにしているので、外へ出ることも通勤もなく、

なので、申し訳ありませんが、警報も他人事のように聞いてました。

 

一昨日。一日中雨が続いて警報も、ニュースもメディアも大騒ぎの日。

正直言って雨は激しかったけど、日曜の晩のほうが怖さを感じる「大雨」でしたので、確かによく降るなーとは思っていたけど、そこまで怖さは感じていませんでした。

が、防災サイレンが鳴り響き、ラジオもテレビも特報が流れ続けていると、「非常事態」の空気感がどんどん出てきて、気づくとTVニュースに釘付けになっている自分がいました。

 

「雰囲気」というか「空気感」というか「流行り」というのは、やはり感染していくんだと実感し、一人で感動していました。

 

でも、間違った思想やパニックなどは、このような風に広がるんだなと想像すると、別の恐怖も感じました。

 

客観的に冷静に見るようにしなきゃ。