【作ってみる】偽菊製作記:研磨 | TAKE IT EASY

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こんにちわ、先日「その日は都合が悪くて」と言おうとして「その日は調子が悪くて」と言ってしまったTAKEです!

相変わらず歯医者に通っているのですが、次回の予約をしようと思い歯医者側の予定を伺ったところ、直近でこっちの予定が空いてる日が全部ダメだったんですね。

それならばと逆に向こうの空いてる日を聞いてみたところ、それはそれで今度はこっちの予定と合わず、その際に出た言葉が上記の「その日はちょっと調子が悪くて~…」です。

これがもし内科だったら「それなら尚更来てください」とでも言われるんでしょうけどね、歯医者なのできょとんとされて終わりました。


そんな感じに相変わらず言い間違いをしている俺ですが、相変わらずギターのボディをヤスリがけし続けています。

ちなみに過去の作業内容はこんな感じです。

第一話:【作ってみる】偽菊製作記:宣言篇
http://ameblo.jp/take-it-easy-web/entry-11668235780.html
第二話:【作ってみる】偽菊製作記:事前
http://ameblo.jp/take-it-easy-web/entry-11675913692.html
第三話:【作ってみる】偽菊製作記:塗装剥離
http://ameblo.jp/take-it-easy-web/entry-11686597758.html

…という事で、前回はボディの塗装をヤスリがけして落とし始めた所まで書きました。

その後も地道にヤスリがけをし続けた結果、とりあえず塗装の剥離は完了しました。
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キャビティ内はそのままですが、多分今後もこのままにして、塗装の際はマスキングすると思います。


で、次は当然ながら塗装に移りたいワケですが、その前にまたヤスリがけをします。

塗装剥離の際は#120という粗めのヤスリを使用していましたが、粗いが故に作業の際にボディに傷を付けてしまっているんですね。
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見えにくいかと思いますが、こんな感じに擦り傷のようになってしまっいます。

このまま塗装をすると塗装にムラができてしまうので、そのムラをなるべく少なくする為に細かい番手のヤスリを使用して表面を整えていきます。

と言う事で#120から#400に番手を変えて、再びヤスリ作業です。
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このヤスリを使い、今までのように地道に削り続けていきます。

番手が細かくなったからか削りカス(木の粉)が前より細かくなってしまい、懸命に作業をしているので荒くなってしまっている鼻息で木の粉が簡単に舞い上がってしまいました。

おそらく鼻毛がすくすくと成長していると思います。

とりあえず5分ほど作業をした結果、上記の擦り傷はこんな感じになりました。
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これまた解りにくいかと思いますが、実物を見るとけっこう傷が薄くなりました。

そのままトップとバックを全面ヤスリがけし続けた結果、自分が使っているテーブルよりもツルツルになりました。

皆さんも使っていテーブルをもっとツルツルにしたかったら細かい番手でヤスリがけしてみるといいと思います(※結果に対する責任は一切負いません)


そんな感じに削り続けていますが、正直どのくらいやろうか迷っています。

キレイに塗装するなら当然ながらしっかりとこの作業をやるべきなのですが、俺が今回目指しているのは偽菊製作、つまりレリック加工を目指しているワケです。
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※偽菊参考画像

って事を踏まえると、そこまで必死にやらなくても良いような気もする…。

まぁ暇なので、時間と体力が許す限りはこのまま作業し続けますかね。

表面加工はどうあれ、ベースの塗装はしっかりやっといた方がいいんだろうしね。


次回からは塗装について書いていこうと思います!

しかし塗装はどこでやろう…ま、それも考えておきます^^;


それでは!


---ZERO TAKE---