先日コンビニで本を買ったのですが、レジに持っていったら「こちら温めま…せんよねw」と言われました。
『そうですねw』と答えましたが、もしお願いしますと言ったらレンジに突っ込まれてしまうのでしょうか?
今回はついつい遠慮してしまいましたが、また同じシーンに出くわしたならその時は勇気を出してお願いしてみようと思います。
そんな感じに久々に耳まで真っ赤になった人(←店員さん)を見た俺ですが、先日の日記にも書いた【偽菊製作】にそろそろ本格的に取り掛かろうと思います。
http://ameblo.jp/take-it-easy-web/entry-11668235780.html
【作ってみる】偽菊製作記:宣言篇
前回の日記で書いたようにまずは生贄になるギターを用意せねばなりませんので、Sound HouseにてPlaytechのストラト型ギターST250を購入しました。
そしてそれが昨日到着しました!
まぁ…よくあるストラトのコピーモデルですね。
それでは改造前にこのギターの詳細をサラっと見ていきましょう。
ヘッド部はこんな感じ。
ロゴがカッコ悪いので後で消しますw
ペグは正直微妙;
ストリングワインダー使っても重いと感じるくらいキツい時もあるし、空回りしてチューニングが全く変わらないスポットもあったりします(いずれの場合も回し続けていれば直る)。
使えないワケではないけど、ライブでの使用は難しいですね。
ボディはこんな感じ。
一般的な3シングル・5wayセレクター、1Vol・2Toneです。
ちなみにポッドは全部固め、P/Uセレクターもキツめです。
この辺を演奏中によく切り替える人は取り替えた方がいいかも。
ブリッジは6点支持タイプ。
ボディにベダ付けなのでアームアップはできません、ダウンのみ使用可。
ビブラート程度のアームならピッチのズレはほぼ無いけど、ちょっとでも激しくやろうもんならピッチも激しくズレます。
アームアップできれば曲中でも直せそう。
なお、オクターブチューニングは合ってました。
ボディ裏面はこんな感じ…っていうか裏面が特別変わってる個体なんてそうそうないか(笑)
中身も普通ですね。
開けたらちょっと木屑が出てきましたw
表側のザクりは想定通り、お弁当箱のように四角くい空洞タイプでした。
これならサイズの違うピックアップを載せる際も比較的楽に作業ができますね♪
なお、こちらは裏面の比じゃないくらいに木屑がありましたwww
アッセンブリー系統の裏面はこんな感じ。
アルミによるノイズ対策は最小限です。
まぁでもコイツに関して言えばノイズはそんな酷くは無かったので、これでも充分。
半田付け、かなり微妙だぞコレ…!
っていうのもね、ペンチではさんで軽くそっと引っ張ったら取れました、っていう(笑)
普通そんな簡単に取れないよね?
半田が団子のように山盛りになってるよりかはマシだけど、これはこれでアウトでしょうw
ちなみにナットやフレットのエッジの処理は問題なし、スライドしても引っかかるという事はありませんでした。
が、指板面がカッサカサでチョーキングやビブラートが全然滑らかにいきません。
ネックはこのまま使用するので、この辺はおいおい対策してきましょう。
…と言った感じの内容でした。
総評としては、確かに『調整すれば使える』って感じですね。
勿論そのままでも使えない事は無いだろうけど、遅かれ早かれ不満点が出そうです。
という事で、ST250のレビューも終わった所で、そろそろ本格的に作業に入ろうと思います。
ブリミク製作の時と違ってのんびりやっていくつもりなので、次に偽菊製作日記を書くのはいつになるかは現時点では不明です(笑)
長い目で見てやってください^^
それでは!
P.S
一ヵ月後の今日、12月7日にClub#9にてLiveをやります♪
前から言ってるように今回はGLAYのコピーバンドです。
是非ぜひお越しください^^
---ZERO TAKE---