【作ってみる】偽菊製作記:宣言篇 | TAKE IT EASY

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ZERO / Guitar / Noise

こんにちわ!

昨日つまらないギャグを言った瞬間に地震が起きたので地球規模でツッコミされたのかと思いました、どうもTAKEです。

まぁギャグというか、重い物を運ぶ際に気合を入れようと『ファイトォ~ォ!一ッ発ァ~ツ!』と言っただけなんですけどね。

その瞬間に地震が起きたので「そんなくだらないこと言ってんじゃねーよ」と地球に怒られたのかと思いましたが、もしかすると俺の『ファイトォ~ォ!』に対して「一ッ発ァ~ツ!」と答えてくれたのかもしれませんね。


そんな感じに地球の優しさに触れた気がする俺ですが、話は思いっきり変わりましてまたまたギターを自作してみようと思います!!

ギターの自作と言うと以前はGrassRootsのSUGIZOモデルをブリミク化しましたね。
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コレです。

右の真っ黒だったギターを2種のアルミを使用して左の派手なギターに加工しました。

今回もこんな感じにギターを加工して別のモデルにしてしまおうという魂胆です。


それでは何を作るのかと言いますと…っていうかまぁタイトルにも書いてあるのでわかる人はとっくにわかっているのではないかと思いますが【偽菊】と呼ばれるギターを作りたいと思います!
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偽菊参考画像

ぶっちゃけて言うとこれもSUGIZOモデルです。

正確には名前が示す通りコレすらも偽者で、本家の菊丸というギターに似せて作ったギターなんですけどね。

なので俺がやろうとしているのは【偽・偽菊】という事になると思いますが、面倒なので今後も偽菊で通させてください。


というワケで、この偽菊を作ろうとしているワケですが、それでは生贄になるギターを紹介してみましょう。

今回犠牲になってくれるギターは、PlaytechのST250というギターです。
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Playtech ST250

こちらはSound Houseというお店の自社ブランドのギターでして、なんと新品で5,980円という安さ!

レビューを読むと「調整すれば使える」とか「改造するにはオススメ」とかいうコメントが結構あるので、俺がこれからやろうとしている事には持ってこいのギターですね。

何より安いので加工する際に躊躇というものが存在しないのも魅力です。


さて先ほどから加工すると何度も繰り返していますが、ではどのような加工をしていくかを箇条書きでまとめてみましょう。

・元の塗装を剥ぐ
・ラッカー塗装でカラーリングを似せる
・その上でレリック加工(=ダメージ加工)を施す
・ピックアップを3シングルからP-90タイプ二発に変える
・場合によっては各パーツも変える

…ってな感じですかね。

塗装を剥いだりダメージ加工を施すのに高価なギターではなかなかやれませんよね?

なのでこのような安いギターが必要なのです(笑)


そしてピックアップを3シングルからサイズの異なるP-90に変えようとしているのですが、その際にもこのST250がかなり役立ってくれます。

一般的にはピックアップを設置する際にボディに開ける穴は最小限のサイズとなっています。

具体的には下記画像のような感じです。
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※拾い画

このような場合、サイズの異なるピックアップを載せる際にはこの穴を広げる作業をせねばならないのですが、ロクな道具も持ってない素人にはかなり面倒な作業。

しかも余分な穴のパテ埋め等をするとしたら更に面倒ですね。

しかしながらST250はそんな事をする必要が無いのです!

何故ならば、弁当箱のように四角くボディに加工されているからwww
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※拾い画

こんだけスペースあればどんなサイズの物だって入れられるよね(笑)

反響が気になるようなら対策を施そうと思いますが、おそらくそんなに気にならないでしょう。


という事で、このPlaytech ST250をベースとして、色々な加工を施して偽菊に近づけてみようと思います。

そして加工をしている間に実装させるP-90をどれにするかの選定もしていこうと思います。

ブリッジ側はSP-90 1bでほぼ決まりなので、ネック側を決めましょう。

作業自体は暇な時にのんびりやっていくスタイルにしようと思っているので、長い目で見てやってください。


それでは!


---ZERO TAKE---