騒動が落ち着いて食べようと思ったら汁が半分くらい無かったですよ…麺がふやけすぎてなんだかリゾットを食べてるみたいでした。
さてタイトルにもあるように、前々回の土曜日に日曜大工をしました!
前々回の土曜なので昨日ではなく、7月27日の事ですね。
前々回の日記で「金曜なのに日曜大工(失敗)」という日記を書きましたが、それの続編です。
なのでそっちを先に読んでからの方が良いかもしれません。
や、そうでもないかも…ちょっと読み返してくるわ。
~ 読 み 返 し 中 ~
うん、読まなくていいわw
やろうとしたけどやれなかった、って話しか書いて無くて、本題に全く触れてないのねw
って事でここからが本題。
楽器の話になりますが、今はTC ElectronicのG-Systemという機器をメインで使っています。
見た目で解るかもしれませんが、コイツめちゃくちゃ重いんですよね。
踏んで操作するタイプなので頑丈さを求めたらしいんですけど、厚さ10mmのアルミとか使ってるもんだからとても重いんです。
確かに丈夫ですよ、耐久テストの動画がYouTubeに挙がってますけど、戦車で踏んでも壊れませんでしたからね。
ちなみにその動画はこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_ofyxRyxajs
…うん、壊れてないワケでは無いか。
TC Electronic本社のあるデンマークではここまで丈夫さを求められてるんでしょうか?
しかし日本ではここまで丈夫じゃなくても問題ないと思います。
って事で、多少パーツを入れ替えて軽量化させる事にしました。
そしてついでに高さも下げる事にしました。
見ての通り横から見るとこんなふうに傾斜があるのですが、このせいで高さが約12cm程となってしまい、専用のケースじゃないと収納できないんですよね。
しかも専用ケースもまた重いんだコレが…そしてユーザーの足元を見てるかのように高価なんですわ。
しかしながら、本体表面にある4つ大きめのネジを外すと両脇のパーツが外せるんですね。
こんなふうに分厚い両脇のパーツが取れます。
この部品の代わりに軽さと高さを抑えた部品を組み込めば、重さの問題も高さの問題もクリアできるのです♪
そこで使われる部品が木材です。
近未来的な形のG-Systemに木材を用いるというのはなんとも言えない結果になりそうではありますが、丈夫で軽量で加工が簡単というと俺には木材しか浮かびませんでした。
サイズを考えると長さはG-Systemに合わせて266mm、幅は20mm x 60mmでなんとかなりそうです。
って事で木材を求めてホームセンターへGo!
色々物色したのですが、丁度良いサイズの物は見つからず…。
なので半分くらいのサイズの物を2つ買って重ねて使う事にしました。
この木材を…
木工用ボンドで貼り付けて…
みたいな。
そしてこれだとG-Systemと合体させた時の見栄えがよろしくないので、黒スプレーで塗装する事に。
SUGIZOモデルを自作した時に使った黒スプレーが余っていたのでコレを使います、ecoです。
こんなふうに全体的に塗装していきます。
塗装が完全に乾いたら、両サイドを引っぺがされたG-System君に合わせていきます。
なんか…とても貧相というか、可哀想な姿になりましたね。
しかしこの後さらに可哀想な事態に陥りました。
なんと、木材の高さが合わなかったのです!
まぁこの日記と画像を良く見てる人は気付いたかと思いますが、24mmの木材を重ねて使用してるワケですが、上記のように高さは60mm必要としているワケで…12mmも足りなかったのです!
木材を購入している時に何で気付けなかったのでしょう?
24x2>60にはならない事くらい小学生でもわかるのに…!
こうして先月の挑戦は失敗に終わりましたとさ。
…次回へ続く。
---ZERO TAKE---