先日、友達が亡くなりました。
3・4日前に友人から連絡がきて、そこで初めて知りました。
そして昨日がお通夜でした。
正直な話…今平君から連絡を受けても全然信じられなくて、葬儀までの数日間も困惑してて、当日会場に着いてもまだ信じられなくて…でも実際に対面したら…いや、それでも半分くらいは信じられませんでした。
ホントに寝てるようにしか見えないし、そうじゃなければそっくりな人形が置いてあるんじゃないか、とかそんな事を考えていました。
でもね、何故だか当時の思い出が勝手に頭で流れてるんだよね。
小学校は違ったし、高校も別の学校に行ったから実際は中学の時の3年間の付き合いしかないけど(高校生になってから一度だけ遊んだ事もあるけど)、でもクラスは違えど部活が一緒だったので3年間一緒だったクラスメイトよりも深い付き合いだったと思います。
その頃の思い出が鮮明に映し出されました。
でもそれがちょっと嫌だったりもしました。
信じらんない気持ちでいっぱいだったのに、どっかで認めちゃってるんだと思って、なんか嫌でした。
でも認めなくちゃいけない、これは現実なんだ、と。
会えるのもこれで最後だと思い、昨日は夜遅くまで残っていました。
翌日が仕事(←僕もその一人)という人もいてほとんどの人は帰ったけど(←もちろんそれが悪いとか言うワケではありません。)、俺と友達4人は24時過ぎまで残って最後の夜を楽しみました。
ご両親や親族とも仲良くさせていただき、お互いに自分が知ってる彼の話をしあいました。
それから一緒に飲んだり、煙草吸う人は一緒に吸ったり、話しかけたり、そんなふうにして昨夜は過ごしました。
やっぱり別れは悲しいけど、早いか遅いかの違いで誰にでもある事なんだよね。
だから…ってワケじゃないけど、自分は精一杯生きようと思いました。
絶対に命を粗末にはしない。
絶対に投げ出したりはしない。
頑張って…生きていく。
P.S
この連絡をしてくれたたくさんの人、ありがとうございました。
---Celastrus TAKE---