映画『イルマーレ』 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画『イルマーレ』

原題:The Lake House
そんな郵便受けがあるのなら、明日の新聞を入れて欲しい・・競馬や株で儲けるのも夢じゃない、されどこれはラブファンタジー、愛さえあれば何もいらない・・・
lake_house_ver3 イルマーレ
2006年のケイト(サンドラ・ブロック)と2004年のアレックス(キアヌ・リーヴス)が湖畔の家の郵便受けを通して結ばれる。
2人はお互い同伴者のいるパーティで偶然出会い、惹かれあいダンスとキスを交わしていたのだが、同伴者の手前そのまま別れていた相手だったことを、時を越えた文通で知ることとなり、会いたいと願う・・2人の強い愛の絆はそのレストラン・イルマーレでの再会を果たすかに思えたが・・ケイトは1人寂しくレストランで待ちぼうけ、愛の高まりも2年の隔たりを縮めることの出来ないと諦めかけていたが、会えなかった原因が事故と気付いて事故回避の手紙を送る。果たして、遂に2年の時間差を乗り越えて2人の熱い抱擁を湖畔の家の前の郵便受けで見ることとなる・・・。キアヌ・リーヴスもサンドラ・ブロックもまんま青春時代のような、思いつめたプラトニックなラブストーリーが素晴らしい映画です・・。(wowow)  イルマーレ