映画「理想の女(ひと)」 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
2007-09-09 16:31:02

映画「理想の女(ひと)」

テーマ:読書・映画

原題:A Good Woman
同一原作で「ウィンダミア夫人の扇」が、1927年に公開されているという・・今回の舞台は1930年代の南イタリア避暑地ながら、現代にしても十分耐え得る・・・
A Good Woman good_woman_ver5
ロバート・ウィンダミア(マーク・アンバース)とメグ(スカーレット・ヨハンソン)の新婚夫妻が、ニューヨークからアマルフィへとバカンスしてるところを目ざとく見つけたアーリン夫人(ヘレン・ハント)が追ってくる。何を隠そう、彼女こそメグを私生児として捨てた実の母親なのだが、社交界で愛人していた彼女も歳にはあがらえず自らも捨てられて、困ったところでロバートに目を付け接近したのだった。そんなメグにとっての出生の秘密を背景に上流階級の社交界にお決まりの噂や浮気や中傷、めくるめく甘美な誘惑と告白・・対照的に描かれるのは、ウブで純粋なメグと百戦錬磨のアーリン夫人なのだが・・母が娘に真実を告げようとする時、娘が目の前の人が母と知らず、一番大切なものは母で母が守護聖人だという娘の言葉が感動的に放たれる、そして母の告白の思いを思い止まらせた。なんだかスッキリするような後味の良さが残る感動的な映画で、すべてを丸くハッピーにまとめられている・・・。(シネフィル・イマジカ)

理想の女(ひと)

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