映画「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」

原題:Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan
ユダヤ系イギリス人なのに、カザフスタン国営テレビ突撃レポーターとしてアメリカと合衆国を縦断、下品なることこの上なく、ユダヤ人まで蹴散らしていく・・・
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ボラット(サシャ・バロン・コーエン)とプロデューサーのアザマット(ケン・デヴィティアン)は、アメリカ文化を学び紹介する番組でニューヨークを訪れるが、ボラットはホテルのTVでドラマ「ベイウォッチ」にレギュラー出演しているパメラ・アンダーソンに一目ぼれ、ハメたいと願うが、妻に浮気を固く止められている身、・・そこへ妻と息子が事故で急死の知らせが・・狂喜乱舞の大喜び(?)で不謹慎にもパメラを求めてアザマットと共にLAへの旅が始まる・・。
フリーハグキャンペーンではないけど、ボラットの挨拶は右頬、左頬、そして口へのキス、しかも、女は脳みそも小さく挨拶する価値もないというのが持論なので相手は男に限っている。さすがにほとんどの人は嫌がって逃げたり罵声を浴びせたりするのだが、それでも意外というべきか、みんなが忍耐強いのには驚く・・インタビューでもディナーパーティでも、ボラットはとんでもなく下品だし鼻持ちならないのに、とてもまじめに我慢強く応対したりしているのだから、なんだかそんなところがかえって笑えてしまう。
ちなみにアンティークショップで派手に骨董品を壊しまくったり、パーティに売春婦と同伴したりするところは映画製作としての仕込みだそうですけど、とにかくチョットやり過ぎるにもほどがあるって感じで、男同士でドサクサに紛れてシックスナインしちゃったりなんかも、画として汚いし、気持ちよく笑えるシーンは結局ホトンドなかったというのが実感ですね。
最後に、豊胸ポルノ女優への恋をあきらめ本当の愛は身近な売春婦にあることに気付き母国に連れ帰って結婚するという落ちはチョットなんだか微笑ましくていいお話だなぁって思う、けど、・・なんちゃって、まぁ、これがひとつの世界が熱望していた映画ということなんですね・・ノォ~ット!!ねんてネ?

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習