映画「バベル」 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
2007-05-05 00:19:57

映画「バベル」

テーマ:読書・映画

原題:Babel
我々は十分賢くなったので、"塔を建て、天に届かせよう・・・"、そして主は町と塔を見て、言われた"彼らの言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしよう"・・・
babel_ver4 babeltashen
アフリカ(モロッコ)、アメリカ(ロス、メキシコ)そしてアジア(東京)の3大陸で同時進行する物語・・、チエコ(菊地凛子)の父(役所広司)が旅先のモロッコでガイドにプレゼントしたライフルが羊飼いの少年アフメッド(サイード・タルカーニ)とユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)の手に渡る。二人はふざけてたまたま通りかかったバスに向かって一発の銃弾を放ち、子供を預けて旅行中のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)夫妻の乗るバスへ、弾はスーザンの肩に命中する。・・悲しく情けないのは、この映画で実際に死んでしまうのが兄のアフメッドであること、旅行者は死んだと伝えられ恐れおののいて逃亡を図る途中に捜索中の警察隊と撃ち合いになり射殺されてしまう・・あまりに理不尽で惨い。
パスしようと思っていた映画だけど、ポケモンパニックシンドロームの再来と騒がれ、新聞に取り上げられ、社会問題化するにつれ、重い腰を上げて観に行ったのだけれど・・救われない、・・飲酒運転ではクラッシュ、砂漠では蠍かコブラに噛まれてしまい、果ては蟻地獄に飲み込まれ、子供達は餓死、ヘリが飛べば激突に墜落、まったくいいことなんて考えられず悪いことばかりを想像してしまう・・救いがない、明かりが見えない。ラスト、全裸飛び降り自殺を予感させながら、最後のメモに対するリアクションもないままに終わらせるやり方に欲求不満が残ってしまう。やや泣ける部分もあったし衝撃的でもあるけど感動的ではない・・菊地凛子について、大胆な演技は買えるけど制服姿でのアンダーヘアチラリズムに止めておくべきだったろう、残念ながら女子高生というには・・まぁチョットそんな体には見えないのだから・・  バベル

茸茶(たけちゃ)さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス