いいね!しにくい方も多いかと思う。
お気遣いなく。(^^)

幸いまだ1回目の視聴率を知らないので、より自由に記す。

「さんまのお笑い向上委員会」

土曜の夜11時過ぎからフジテレビ系列で、そんなタイトルの30分番組が始まった。
若手、中堅芸人たちで頑張っていた「ミレニアムズ」がローカル放送になり、代わりに生まれた大きな新番組だ。

さんまさんと、さんまさんを慕う後輩芸人たちのトーク番組である。

まず記しておくが、ボクはさんまさんのことが大好きだ。

その度合いは、半端ではない。

だから土曜の新番組も大笑いして観た。

けれど、観た後で寂しくなった。

この番組は視聴率を獲らない方がいい。

3ヶ月くらいで終わるのがベストだ。

これほどまでにキラキラしていたフジテレビがかつてあった、ということを
思い出させる(知る)だけでいい。

そこからは、新しいフジテレビを築いて欲しい。
それができる局のはずである。

いつも言っている「世代交代」。

この番組がもしヒットしたら、また芸人の「世代交代」は遅れる。

そもそも、「ミレニアムズ」は粗さはあったが、面白かったのだ。
大好きなコーナーもあった。

本当に、「視聴率を気にしない」というのなら、「ミレニアムズ」を続けるべきだった。

それを60歳目前の大御所をフロントに立たせて、「夢をもう一度」というのでは、若手、中堅が気の毒だ。

出演者、スタッフ全員がさんまさんの方しか向いていない。
会社組織でも、そういうパターンは好ましいとは言えない。

そこが、「ヨルタモリ」と大きく違う。

こちらは、一時代を築いたトップランナーが、力を抜いて、粋な趣味番組を持つというスタンス。

「余裕」、「遊び心」が番組全体に漂っている。

「さんまの~」は、みんな必死なのだ、言葉とは裏腹に。

「視聴率は気にしない!」は、コケた時の予防線としか響かない。

「ヨルタモリ」と「さんまのお笑い向上委員会」。

圧倒的に「ヨルタモリ」に軍配だ。

さんまさん自身、あの番組は長くやるつもりはないのではないか、1回目を観て、そう思った。
とびきりクレバーな人だ。恐らくそうだろう。

いずれにしても、短距離型の番組である。