日刊スポーツ:連載第4回 | カリカチュア×顔パーツ占い 渡辺孝行オフィシャルブログ Powered by Ameba

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[日刊スポーツ.com連載記事:第4回]

「時代の顔を紐解く!渡辺孝行の顔パーツ占い」
第三回目の連載記事がアップされました。



モザイク画像が気になる方は下記URLから画像と記事ぜひご覧ください!


本コラムでは、私の似顔絵師としての経験を元に独自に編み出した新しい顔相学「顔パーツ占い」で、話題の有名人の顔を分析していきたいと考えております。もちろん、似顔絵世界チャンピオンの名に恥じぬようなユーモアたっぷりの似顔絵(カリカチュア)もご覧頂き、絵と顔パーツ分析の両面でお楽しみいただけましたら幸いです。

さあ、今週は誰でしょうか?ヒントは「3(スリー)」。誰かわかりますか?ぜひご覧ください!
ちなみに、前回は「ウサインボルト」さんの顔パーツ分析を掲載させていただきました。
先週の文章は下記です。



さて、今回のモデルとなるのは、現在開催中の世界陸上でも見事100メートル、200メートルを制した世界最速の男、ウサイン・ボルト氏です。
 まず最初に顔パーツを分析してみて思ったことは、「パブリックイメージそのままの相であるな」という事でした。後から詳しく解説しますが、一言で言えば「一本気で唯我独尊な勝負師」といった相です。まさにアスリートにぴったりな相であり、ボルトの取り組みや振る舞いにぴったりと来る相でありました。では、ひとつひとつ解説していきましょう。
 最初に目は眼球が大きくむき出しで黒目の丸さが際立つ「(8)パワフルな唯我独尊」タイプに分類されます。このタイプは自信があり周囲に対して自らの意見や主張が臆面なく出せます。その分、自らへのハードルも高く常にその自信やプライドを維持するために努力を怠りません。時に、大風呂敷を広げすぎてしまうこともありますが、ボルト氏の場合はそれをうまく自分への良いプレッシャーに変えられているのではないでしょうか。アスリート、アーティスト、経営者などに向いています。
 次に鼻は全体が丸く大きい上に穴が大きくしっかりと見える「(8)負けず嫌いな勝負師」タイプに分類されます。このタイプはその名の通り勝負事やチャレンジする事が大好きです。その姿勢は大胆で貪欲。勝負時と見れば大きなリスクも関係なく挑みます。浮き沈みや精神的なムラもありがちですが、失敗を積み重ねながらも諦めずに前進できる強いメンタリティを持っています。これもまさにアスリート向きの相と言えます。
 最後に口ですが、黒人や東南アジア系に多い特徴である上も下も厚い唇であり「(1)一途で従順な尽くし屋」タイプに分けられます。本来私の占いで口は「恋愛や相性」を見るパーツでありますが、その方の情感を表す場所でもあります。その点で言えば、ボルト氏は非常に物事に対しても従順で一途であると言え、自らが一度ほれた事に対して純粋な気持ちを持ってやり抜ける相なのです。やはりこちらもアスリートや職人など1つの仕事や能力を高めていくタイプの人に多い相です。