自然の力を利用して健康になる方法の一つに、ハーブティーを飲む、
という事があげられます。
東洋の漢方、西洋のハーブティーと言ったイメージを元に、今回は
ハーブティーについて簡単にご説明しましょう。
ハーブティーには、ハーブそのままでは吸収されにくかった成分を、
お湯に溶け出させて、香りと共に体に吸収させる働きがあります。
風邪や花粉症やストレスなど、かなり広い範囲でその効能があります。
飲み方としては、普通にお茶や紅茶を入れるようにして飲みますが、
その際に香りも吸い込む事を意識して飲んだ方が、より効果が上がります。
また、毎食後など、決まった時間に飲む習慣を付けるのも良いでしょう。
様々な効能があるハーブですが、ここでは、風邪に効くハーブを取り上げてみました。
・エルダーフラワー;血行促進、発汗効果、免疫力アップ
・エキナセア;免疫力アップ
・タイム;喉の腫れや気管支炎を和らげる
・セージ;抗菌、抗炎症、去痰
・ローズマリー;抗菌、発汗
・ジンジャー;発刊、抗菌、抗炎症
上記のハーブは、どれも通販などで簡単に手に入ります。
それぞれ風味は違うので、お好みのブレンドを試すのも楽しいかと思います。
ハーブティーを入れるという行為自体が、心の余裕に繋がる癒やしの時間とも言えるでしょう。