原発内での、自らの危険を顧みない
職員の方々の懸命の作業のおかげで、
放射能漏れはどうやら収束に
向かっていると見てよさそうです。
もちろん、まだ予断は許しませんが、
このまま大事に至らないことを願うばかりです。
浄水場の放射性ヨウ素も大幅に減少したようで、
乳児にも全く問題なしとのことです。
確かに、健康診断でのレントゲン撮影のことを思えば、
そう神経質になるほどの数値ではないと言えるでしょう。
とは言え、都心では相変わらずスーパーや
コンビニなどでミネラルウォーターや牛乳が品薄で、
国民の不安感がまだまだ根強いことが窺えます。
どうしても不安が拭えないなら、と言うより
これは常備しておくべきと思いますが、
まずは浄水器を使いましょう。
放射能が浄水器でどれほど除去できるのか？
と問われれば、未知数の部分が大きいのも
正直なところではありますが、
活性炭とゼオライトが、かなり効果的
であることは確かのようです。
活性炭は木炭でもよいのですが、
あれば竹炭が特にお勧めです。
私は以前から室内の空気の浄化や、
玄米を炊く時などにも、竹炭を
愛用しています。
ゼオライトは一般的にはあまり
馴染みが無いと思いますが、
私は以前に海水魚を飼育していた時に、
濾材の一つとしてゼオライトを使用していました。
簡易的にこれら活性炭やゼオライトをウォーターポット
に入れ、しばらく置いてから飲用にすれば、放射能の
心配はほぼ無いと思われます。
私的にはミネラルウォーターを探し求めて
スーパーやコンビニを走り回るより、
こちらをお勧めしたいと思います。