仙台市議会賛同会派による「防災議員条例」の策定に思う | 菊地たかよし(仙台市議会議員)のブログ

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激甚・多様化する災害からひとびとの生命と財産を守るための取り組みは、安全で安心な市民生活の充実や向上の基礎を支える必須の事項です。

 

自治体もまた、国の災害関連法制をベースにしつつ、あらゆる災害に備えるため、それぞれの足腰を強くするための大方針を定めることが必要です。

 

自治体の取り組みに関する最高規定は条例であり、広範多岐にわたる連携した、いわゆる横断的取り組みが求められる防災については、最低限でも、そのための理念と簡明な重要事項を明らかにして、それぞれの主体(市民・事業者、行政など)の間で認識を共有しなければなりません。

 

条例というと、ともすれば精選せられた動かし難いものであるとの固定観念がつきまとい、策定に躊躇や逡巡が生じがちですが、命を守るための取り組みは喫緊・重要であり、災害に係る定めにあっては取り巻く環境の変化によって柔軟に見直し・改定することを前提とすべきです。

 

仙台市は昭和53年(1978)に宮城県沖地震を体験し、倒壊家屋やブロックによって大きな被害を受けました。国の建築基準法の見直しのきっかけとなったほどです。翌年、仙台市長による12行の「防災都市宣言」が出されました。

 

その後、あの東日本大震災を経験し、本市の地域防災計画については、行政の多大な努力をもとに、市民意見と議会議論を踏まえ刷新されましたが、いまだ防災条例は定められておらず、まもなく40年を迎えようとする宣言によって当時の思いが表明されたままです。

 

東日本大震災を受けた唯一の政令市であり、国連防災世界会議を誘致している仙台市であればこそ、現在と未来、市内にとどまらず国内外に物心両面の備えについて継承・発信しなければなりません。

 

この度、仙台市議会の賛同会派によって防災議員条例を策定することになった所以です。

 

 

議会改革のもっとも重要なことは、市民生活の現実に立脚された政策力の向上と実行です。議会が先頭を切って、今回、これがために愚直に力を合わせることは、とても、とても大切で意義のあることだと思います。

 

 

≪仙台市「防災都市推進条例(仮称)」の策定に向けて≫

http://ameblo.jp/sendai-sakutei/entry-12228411849.html

 

≪防災都市宣言(仙台市)≫

http://www.city.sendai.jp/kikakukoho/kurashi/anzen/shobo/shobokyoku/gaikyo/documents/59.pdf

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