真央「ねえまほろ、最近“守護霊に守られてる”とか“ハイヤーセルフとつながる”とか、いろんな言葉を聞くんだけど…結局どう違うの?」

まほろ「うん、確かに言葉はいろいろあるけど、それぞれ役割が違っててな。今日はそのあたり、しっかり整理して話してみようか。」


■ 守護存在には“種類”がある?

真央「守護存在って一人ひとりに決まってるの?」

まほろ「うん。人によって違うけど、基本的に以下のような存在たちが、私たちを見守ってくれてるんだ。」


主な守護存在の種類と特徴

1. 守護霊(ごしゅごれい)

  • 一番身近で、常にそばにいる存在。
  • 生まれてくる前から決まっていて、前世で縁のある人や、魂のガイド的存在であることが多い。
  • 私たちの“人生の計画”を見守り、必要なときにサインを送ってくる。

まほろ「守護霊は、家族やご先祖の場合もあるし、まったく関係のない過去世の師匠だったりすることもあるな。」


2. 指導霊(しどうれい)

  • 人生のある段階で関わる“専門家”みたいな存在。
  • 芸術、医療、教育、霊性など、それぞれの分野に詳しく、スキルアップを導く。
  • 一時的につくこともあるが、非常に強力なサポートをしてくれる。

真央「なるほど…職場の先輩みたいなイメージ?」

まほろ「そんな感じだな。“今この人に必要だ”ってタイミングで現れるんだ。」


3. ハイヤーセルフ

  • 自分自身の“高次元の意識”
  • 肉体を持つ自分の“魂の本体”とも言える存在。
  • 常に愛と調和の視点から導こうとしていて、インスピレーションや直感という形でメッセージを送ってくる。

真央「え、ハイヤーセルフって自分なの?」

まほろ「そう。スピリチュアルな世界では、“本当の自分”はそっちにあるって言われてるな。」


4. 神仏・高次存在

  • 神社の神様、仏様、天使やアセンデッドマスターなど。
  • 特定の神仏に守られている人もいれば、祈りや信仰を通じてサポートを得る人もいる。
  • エネルギーが大きく、強い導きや変化をもたらすことがある。

真央「私、龍神様が気になること多いんだけど…そういうのも?」

まほろ「うん、龍神や弁財天、観音菩薩とかにご縁のある人もいる。魂の系統や信仰心に応じて、ついてくる存在も変わるんだ。


■ 守護存在とつながるサインとは?

真央「そういう存在がついてくれてるのは嬉しいけど、どうやって気づけばいいの?」

まほろ「こんなサインがあったら、守護存在が近くにいる証かもしれないな。」


守護存在がそばにいるサイン

  • 繰り返し見る数字(エンジェルナンバー)
  • 特定の動物や鳥をよく見る
  • ふと聞こえる言葉や音楽に意味がある
  • 夢の中に知らない人が出てくるが、なぜか安心する
  • 直感が鋭くなる・導かれている感覚がある

■ 守護存在とつながる方法

真央「じゃあ、私ももっとちゃんとつながれるようになりたい…!」

まほろ「大事なのは、“気づこうとすること”と、“感謝の心”を持つことだな。」


つながりを深める実践法

  1. 静かな時間をつくる(瞑想・呼吸)
  2. 直感を信じるトレーニングをする
  3. 夢やメッセージをメモに残す
  4. 感謝の言葉を日々伝える
  5. 神社や仏閣でご縁を感じる場所に参拝する

■ まとめ:あなたの守護存在はどこから来ている?

  • 守護霊・指導霊・ハイヤーセルフ・神仏など、サポートは多層的
  • 魂の成長を見守り、必要なタイミングで導いてくれている
  • 自分の“感覚”を信じ、感謝することでつながりは強まる

真央「私、ずっと“ひとりで頑張らなきゃ”って思ってたけど…実はたくさんの存在が応援してくれてたんだね。」

まほろ「そうだよ。“ひとりじゃない”って気づいたときが、魂の目醒めの第一歩だ。」


あなたのそばにも、気づいてほしい守護存在がいるかもしれません。
今日から少しだけ、自分の直感や内なる声に耳を澄ませてみてください。