takavi号CRF125Fには他車種流用で
ハイカム取り付けとリミッターカットをしましたが
それで1万1千回転まで回るエンジンになりました!!
が、もともとはレブリミットが1万のエンジンで
メーカーはそれに合わせて
開発してる車両のバランスを変えて
高回転型にした弊害か
最高回転あたりで
バネが共振してるような音が混じって聞こえる気がする
まぁ、気がするレベルなので
気のせいかも知れませんが
本当だったら嫌なので
バルブサージング対策をするために
またエンジンを開けるので洗車です
ゼッケンが変わってなければ
一ヶ月に一回エンジンを降ろしてる気がする
まぁ、開発ってこんなもんだろうけど
それだけバラスと
エンジンを開けるのも日常になってくるから
慣れって怖いですね~
で、そもそも共振してる気がするバネですが
そのバネはバルブスプリングって言う部品で
カムシャフトが回ってバルブを開くけど
閉じる動作はバルブスプリングの力で行います。
これが設計許容値の回転数よりも高くなると
バルブスプリングの共振により
バルブがカムシャフトの動きに追従できなくなってきて
これをバルブサージングという。(Wikipedia)
って事です。
この共振を止める方法が
不等ピッチのバルブスプリングを組み込んだり
固有振動数の異なるスプリングを組み合わせて
二重にしたりする方法があるけど
CRF125Fは低回転のエンジンでシングルスプリングだったので
高回転・高出力エンジンに向けてダブルスプリングに変更です!!
もちろん他車種純正部品を流用で
折角バルブをバラシタので
序にスリ合わせも行い気密漏れのチェックです。