それがミニバイクとクルマだったりすると
「あなたバイクなんだからどきなさい!!」
って、優先なんかお構いなしで突っ込んでくる人が多い事、多い事
それでもギリギリのラインを残しててくれれば何とかなりますが
物理的にバイクの幅より狭くなるほど寄ってこられたら
出っ張ってるミラー同士がぶつかるのも仕方がないよね・・・
物理的にバイクの幅より狭くなるほど寄ってこられたら
出っ張ってるミラー同士がぶつかるのも仕方がないよね・・・

このタケガワ ポリゴンミラーのデザインが好きでズット使ってましたが
コレは左右セットの販売しかないのでこのままじゃ左ばかり余ります!!
コレは左右セットの販売しかないのでこのままじゃ左ばかり余ります!!
って言うか、このミラーは案外すぐ割れる気がするので
次の決戦に備え少々じゃ割れないように金属ボディーの
アントライオンのアルミ削り出しミラーに変更です!!
次の決戦に備え少々じゃ割れないように金属ボディーの
アントライオンのアルミ削り出しミラーに変更です!!

が、取り付けネジの正・逆はありますがサイズは10ミリネジしかありません。


なので、このままじゃ原付なんかの8ミリのミラーホルダーに取付できないので
変換アダプターなどが別途必要です。
変換アダプターなどが別途必要です。
が!!!
そういうのを使うと折角のデザインが崩れるので
タケガワミラーの時と同じようにM10ネジをM8にしてしまいましょう
タケガワミラーの時と同じようにM10ネジをM8にしてしまいましょう
と、言ってもタケガワミラーはステー部分が全て一体だったので
ネジ部分をベルトサンダーで8ミリまで削りダイスでネジを切る方法でしたが
このミラーの場合はステーがアルミでネジがステンレスと別の金属が使われてます。
ネジ部分をベルトサンダーで8ミリまで削りダイスでネジを切る方法でしたが
このミラーの場合はステーがアルミでネジがステンレスと別の金属が使われてます。

で、ステーの外側からネジを固定してる部分を探しましたが見当たらないので
残りの方法としては圧入か接着しかない筈です。
残りの方法としては圧入か接着しかない筈です。
って言うか、ステーの中までネジが切ってあるので
接着で間違いないだろうからヒートガンで加熱して
接着で間違いないだろうからヒートガンで加熱して

温度で接着剤を破壊して序にステンとアルミの金属の熱膨張の差を利用すると
案外簡単に外れました
案外簡単に外れました

あとは、この抜いた10ミリネジのかわりに
M8の長ネジを適当な長さに切って使用します。
M8の長ネジを適当な長さに切って使用します。

って、当然そのままじゃガポガポなので何とかしないといけないですが


ミラー部分に使われてるネジサイズは10ミリネジでも細目と言われる
ネジピッチが1.25ミリで、このピッチは8ミリネジの並目サイズと同じなんです。
ネジピッチが1.25ミリで、このピッチは8ミリネジの並目サイズと同じなんです。
って事は、片肉1ミリのコイルを入れればM10×P1.25のネジがM8×P1.25に変わるので
本当はネジ修正なんかに使うM8のインサートコイルを使用すると!!
本当はネジ修正なんかに使うM8のインサートコイルを使用すると!!

ピッタリでM8に変換出来ました


あとは用意した長ネジを取り合えず同じ長さに切りましたが
真似する方はあと10ミリ程長めの方が良い感じです。
真似する方はあと10ミリ程長めの方が良い感じです。

そいつを接着剤で埋め込んだコイルごと全部固め


硬化を待てば出来上がり



取り合えずタケガワミラーと比べて出っ張りが減ったので
ぶつかる前にかわせそうな幅ですな!!!
ぶつかる前にかわせそうな幅ですな!!!
