熱中症による貧血に気を付けましょう! | ミッキーのブログ

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ダイアンのユースケさんが熱中症による貧血で倒れたと聞いて、私も野球の審判中に貧血になりかけた事を思い出しました。攻守交代中にしゃがんで休んでいて、次の回が始まったので立ち上がったら立ち眩み状態になりました。頭がボーっとして目の前が真っ白になるのは今までも経験した事があったのですが、主審が「プレイボール!」と言った後に耳がキーンとなって今度は目の前が真っ暗になりました。何も見えず何も聞こえなくなり、このままだと倒れるかもと思いました。でもその時は3塁審だったので、ピッチャーが投球を始めてもすぐにジャッジしなければならない可能性は低いと考え、無感覚のまま何とか立っていました。(立っているという感覚だけはかろうじてありました)


幸いピッチャーが2球くらい投げたら目も耳も元通りになりましたが、下手に立ち続けて倒れたらユースケさんみたいに頭を打っていたかも知れません。私の友人も高齢のためか貧血で頭を打ったという方がちらほら出てきて、一時は寝たきりを宣告された方までいました。今は回復してお元気そうですが、たまに手足が痺れるそうです。


ニュースでは熱中症のため畑で倒れて亡くなる高齢者が後を絶ちません。もしかしたら貧血で倒れて頭を打ったのかも知れないなとか想像しています。もし頭を打ってしまったらそのまま動けなくなってもおかしくありません。高齢者ほどクーラーがなくても平気だとか、これまで暑くても外で活動してきた自信があったりするので厄介です。(それは私です。)熱中症の予防が大事なのはもちろんですが、貧血で倒れる危険性がある事を常に考えておこうと肝に銘じました。


※写真は決勝戦のひとコマです。観客が少ない。(泣)