猛暑の土曜学習会。


マンツーマンの指導組と、中3生4人は理科のアクティブラーニング授業をZoomを使ってやりました。


元素記号を調べて書く作業を、みんなで相談しながらやります。


iPadの調子が悪かったのですが、担当講師のMさん。アシスタント役の講師のAさんとMさんにお手伝いしてもらって無事終わりました。


生徒が複数の時には、必ず消極的な生徒が出てきます。


こうしてみんなで話し合って、答えまでたどり着くやり方を、これからも取り入れていきたいと思いました。


この授業を考えてくれたMさんは、西川純先生の「学び合い」の考え方に共鳴して、それを取り入れてくれました。



最後に。コロナ感染対策用の仕切り板を、『工作グループわかば』さんが作ってくれました。


わかばさんは、「自助具」と言って、障害や病気により動作が困難になった人が使いやすい道具を工夫して作られています。


今まで小学生の夏休みの工作でお世話になりましたが、本当にどんな作品でも、何もないところから作り上げてくれる「匠の技」です。


相模原みのり塾さんの仕切り板の写真をチラッと見ただけで、30分後には立派な木の台の仕切り板が完成していました。


記念に、上から『高槻つばめ』


『相模原みのり塾』さん


島根大学医学部の学習支援サークル『てごほ〜む』さん


仕切り板の写真を並べてみました。


皆さんどれがお好みでしょうか(笑) 





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#学習支援ボランティア
#赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン
#子供の来応援基金の支援を受け実施しています

去年の夏休みは37日(うちつばめ14日)。

今年は10日(うちつばめ5日) 


この数字をどう受けとめたらいいのでしょう。

割合で言えば今年が勝ってるけど、回数の差はいかんともし難い😓

(泣き言は言いたくありませんが…)


中3は夏休みに頑張ると、3ヶ月後に成果が現れてきます。

そんな経験を今年もさせてあげたい!

なんとか考えよう。


高3の生徒が、受験勉強のため、つばめで自習しています。

私が「家で1人でしていると、どうしてもサボるから、毎週つばめに来て、進み具合を報告して」


と言うと、今は便利で、アプリに問題集を登録すると、やった時間やページが記録できるそうです。


もう計画「表」って言葉は死語になるかもしれません。


高校受験と大学受験。


姉妹で正念場です。


Zoom授業は快調で、対面授業と変わらない感じでできています

(ただし講師さんの準備は大変)

今週は、理科のM先生が、アクティブラーニングに挑戦してくれます。



また、いつも向かいの部屋で作業されている『工作グループわかば』さんが、ナ・ン・ト!


コロナ感染対策用に仕切り板を2つ作ってくれました。

相模原みのり塾さんの仕切り板の写真を見せると、翌週作ってくれたので驚きました。

わかばさん、ありがとうございます。


いろいろてんこ盛りのつばめ週間で、写真を撮るのが追いつきませんでした。


こういう時には、つばめ卒業生作のキャラクター「つばめちゃん」のイラストで目の保養をしてください🤗🙌

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きょう運動部の生徒たちは、試合や練習での欠席が多かったです。

引退まで、目一杯頑張ってほしいです。

コロナの影響を受けた年なので、なおさらそう思います。

感染者数が増えて、あちこちに影響が出ているため、休校中に実施したオンライン添削や新しくZoom授業を取り入れて「対面+リモート」に移行することにしました。

初回は、Zoomによるマンツーマン英語です。

オンライン添削でやりとりしていたせいか、気心がしれている講師さんと生徒の組み合わせで、終始いい雰囲気でした。

こうして試行錯誤しながら新しい形を作っていきたいと思います。


コロナが、これから子どもたちに及ぼす影響は、どんなものでしょうか。

退会された後も、引き続きつばめを応援してくれている元講師さんと、最近やりとりしました。


「世の中はコロナで混沌としていますが、これを機にビジネスは完全にIT移行せざるをえません。


貧富の差や教育の差でより格差は広がり、今の学生さんの時代には、この世の中にまだない仕事が、ありふれてそうな気がしています。」


「私の仕事でも一気にシステム変更、人員削減の動きで、流動的かつそれにフィットして動ける人材の生き残り競争が激化しているような感じです。

まだまだシステム移行期なので、あまり肌感覚で感じてない方も多く、日本人自体の世界的な仕事が、今後残るのか、不安を感じています。」


「生徒のみなさんが、未知の将来、つばめでの学びが役に立ち、生き抜く術を身に着けてもらえる事を願いつつ、何かできないかなと思い始めてるこの頃です。」


世界を飛び回るように仕事をしているから

こうして高いところから社会を俯瞰して、つばめにいる生徒たちのことを考えてくれる。

また大きな力をもらいました。

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高槻つばめ学習会の高校生講師の東野さん。

コロナウイルス感染症対策により、学校が休校になった期間、オンライン添削をしていました。

自分自身も休校中の身ながら、添削指導に手を挙げてくれて、中1生を励ましながら英語の指導をしてくれました。

おかげで、その生徒は、家庭学習で遅れをとることなく学校生活を楽しんでいます。


その東野さんのカンボジアでのボランティア体験記の後編です。



〜〜カンボジアの実情〜〜
私が先生をした村は、村人みんなが優しくて暖かい素敵な人達ばかりです。

その村は人口のほとんどが農業を行っていますが、農業だけで生計を立てていくことは難しいです。

そのため 多くの人がタイに出稼ぎに行っています。

タイへ出稼ぎに行くと多くのお金が貰えるのです。

タイへ出稼ぎにいって稼いだお金で新しいバイクを買ったり、家を建て直したりする人をみて「教育を受けなくてもお金を稼げる、暮らしていける」と感じてしまう人が多くいます。

親が教育に対する理解がなく、学校に行かせて貰えない子も多いです。

でも実際はタイにいっても仕事は重労働で辛く 家族と離れて暮らすことになってしまいます。

取り残されたこどもたちへの愛情不足、出稼ぎ先で死んでしまう人が多いことも悲しい事実です。

しかし、カンボジアは観光大国であることから語学を身につけていると家族と離ればなれにならずに安定した収入を得ることができます。

そのため、まずは村人たちの教育改革とともに日本語と英語の教育活動を行っています。

また、教育活動を進めるにあたって避けられない問題は、「教育格差問題」であると思います。

アンコールワットなどに行くと、まだ小学生ぐらいな子が「イチドル!イチドル!」といってあとを着いてきます。

その子たちは教育をうけられないまま、大人になってゆくのでしょうか。

これは想像以上に深く、難しい問題であると思います。

このような問題に対処していけるような、さらなる知識や思考力を身につけたい、、そう感じました


〜〜カンボジアでの暮らし〜〜
カンボジアでは、村人の家にホームステイさせていただきました。

ホームステイ先で出してもらうご飯が本当に本当に美味しく、日々の楽しみの一つでした。

お風呂ではなく水浴びといって雨水を溜めたものを毎日浴びたり、洗濯機がないので手洗いで洗濯物をしたり、朝は鶏や牛など動物の声で目が覚めたり。

早く起きれた日には朝日を見に行ったり、夜は満天の星空眺めたり。

悲しいことや辛いことのそれぞれがふわっと軽くなる、そんな日々でした。

もちろん、日本とは全く環境が違う中で辛かったこともありましたが、やさしいホームステイファミリーや現他の方々に支えられ一つ一つ乗り越えて行くことが出来ました!


〜〜孤児院訪問を通して〜〜
1回目、12月にカンボジア人に行った時には、小学校の先生だけでなく 孤児院訪問をしたり、キリングフィールドなどでカンボジアの悲惨な過去を学んだりもしました。 

そこでの経験も綴っていこうと思います。


はじめに、私が訪問した孤児院では様々な子供が暮らしていましたが、みんなに共通していた事は「よく笑い、優しさに溢れている」という事でした。

少ないお菓子を私に分けてくれようとしたり、どんな時でも笑顔で行動したりしている姿がとても印象的でした。

れと同時に、小学校でこどもたちと接する時よりも「1対1」の関係が求められていると感じました。

複雑な過去を持つ子供たちが多く、笑顔の中に何を思ってきたのか それに対して私はどのように行動すればいいのか。

本当に多くのことを考えさせられました。

そして ただ1つのやり方を通すだけではいけない。

素晴らしい方法であるからといってそれが全員にとって素晴らしいものであるとは限らない。

これからの教育活動のあり方、そして人との関わり方には「多様性」が求められていると強く感じました。


〜〜カンボジアの悲惨な過去〜〜
次に、カンボジアの過去を学び得た知識 考えたことを記そうと思います。

アンコールワットなどが有名で 発展途上国ながら素晴らしい観光大国として知られているカンボジアですが、じつは悲しい過去があります。

ポル・ポト政権下で行われた厳しい自由の統制、大量虐殺です。

ポル・ポトは自分の政治に反対されることを恐れ、反対する可能性のある人(=先生、学者など知識を持つ人)をたくさん処刑しました。

眼鏡を掛けているだけで処刑されてしまったりしたそうです。

こどもたちにも教育を受けられないようなしたり、自分の政治がまちがえていると気づかれないように様々なものを制限していきました。

人口の20パーセントが処刑されてしまったという説もあります。

その結果、たくさんの人が家族を失い、毎日怯えて暮らし、教育が受けられないことで正しい判断ができず 洗脳されてしまい人々を殺す兵になる子ども達が増えている状況を誰も止められなくなってしまいました。

そのようなことを学び、私が考えたことは、平和への近道は教育であるということです。

複雑な社会問題、政治問題、平和に対することなど 答えのない問いや正しい答えへ進むことが難しいものに対してどう立ち向かえるか、どう模索しベストな答えを出せるかどうかは、それぞれが自考力を持ち、多様性を理解し合えるかにかかっていると思いました。

そしてそれを実現するために教育は不可欠であるとおもいます。

自考力をもち多様性を認めることで様々な考えや意見があることを知り、本当の意味で協力しあえる社会、そして国際関係が築けると思います。


〜〜最後に〜〜
少し話が大きくなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございました。

これを機に教育に関して少しでも興味をいただねると嬉しいです。

また、私は今回ボランティアを行う際、たくさんの人に応援していただきました。

それが力となり「頑張ろう!」と思いました。

実際に赴いたのは私ですが、私だけの力で達成出来たことではないと感じています。

ボランティアを行う誰かを応援すること、それもボランティア活動の一環であると思います。

忙しかったり、仕事や学校の事情だったり、ボランティアを行いたくても行えない人も沢山いると思います。

だから私はそんな人たちの架け橋になりたいです。

日本でできる貢献活動も積極的に行い 少しでも国際貢献や教育活動に関心を持ってくださる方を増やしたい考えています。

遠い道のりかもしれませんが、活動を発信すること、誰かを応援することを含めこれらの活動は国際的な繋がりの第1歩であると信じています。


これを読んでくださった方の中で 何か活動をしたいけどどうしても勇気が出ない、事情があって活
きないという方がいたら、まずはそれらの活動にさらに興味をもち、積極的に活動している方々を心から応援するところから始めていただければいいな、と思います。


改めて、ありがとうございました。





高槻つばめ講師ダイアリー第8回。

今回は、高槻つばめの成長株。

高校生講師の東野さんが、カンボジアで小学校の先生のボランティアをした体験を書いてくれました。

その行動力と洞察力に圧倒されました。



はじめまして つばめ学習会で講師をさせていただいてる東野です。

去年の12月と今年の3月 2回にわたってボランティアでカンボジアへ行き、小さな村で小学校の先生をして来ました。

今回はそこでの経験について少しお話したいと思います。


〜〜12月、初めてのカンボジア 出発前〜〜
まず、私はもともと人と関わることが好きで、そこから人を「育てる」そして自分も「一緒に学ぶ」ということに魅力を感じ 教育に興味を持つようになりました。

そこから、つばめ学習会で講師をさせていただくようになり更に教育への興味は深まりました。

そうして活動していくうちに、もっと広く深く教育に触れたい!

もっと多角的に 様々な視点から教育について考えたい!という思いが強くなり、冬休みを利用してカンボジアで小学校の先生をすることを決断しました。


決断したのはいいものの、やはり上手くいくかどうか不安でたまらず 前日は夜も眠れないほどでした(笑) 

今となっては、この気持ちを乗り越えられたからこそ、カンボジアで素敵な経験ができたんだなあ、、と懐かしく思います。


〜〜到着〜〜
ベトナムでの乗り継ぎを経て、いざカンボジアに到着。

飛行機をおりた途端、モワッとした空気に包まれ真冬の日本との違いを鮮明に感じたことを
覚えています。

そこから現地のスタッフさんに迎えにきていただき、次の日から村で授業を行います。

授業の前にカンボジア人のスタッフがオリエンテーションとして様々なことを教えてくださいました。

その方は日本のギャグが大好きで、村に着いた瞬間からたくさんのおもしろいギャグを披露してくれました!

私はそのギャグが大好きで、今でも時々思い出しては元気を貰っています(笑)


〜〜初めての授業!〜〜
そしていよいよ授業です。現地では日本語と英語の教育を行っており、1回90分です。

90分と聞くと長く感じるかもしれませんが、子供たちと一緒に頑張る90分はとても楽しく、あっという間に感じられます。

初めての授業に緊張気味の私でしたが、現地のフレンドリーなこどもたちのパワフルさ、優しさに触れていくうちに緊張は緩んでいきました。

授業を進めていくうちに感じたことはたくさんありますが、まず私が1番に挙げたいのはなんといっても「積極さ」です。

どんな問題に対しても、「これ分かる人〜〜!これ読んでくれる人〜!」と私が声をかけると、「センセイ!ワタスーー!ワタスィーー!(私)」とたくさんの子が手を挙げてくれます。

あてられて嬉しそうに発言してくれる様子がとても可愛らしかったです。

また、「生徒全員で授業を作る」という雰囲気があり、とても素敵だなあと感じました。

例えば、間違えてしまった子がいたらみんなで教えてあげる。

分からない子がいたらみんなが積極的に教えてあげる。

集中していない子がいたら注意する。


授業を作る中で1人1人の個性や長所を活かしつつ、みんなで補い合う。

それを意図して行っているのではなく、あくまでも無意識に楽しみながらやっている。

その純粋さ、それぞれの優しさが本当に素敵でした。


こどもたちは本当に可愛くて、覚えたての日本語や英語を使ってい一生懸命話しかけてくれたり、クメール語を教えてくれたりしました。

可愛くて愛おしくて、毎日幸せでした!


〜〜授業を通して〜〜
ここからは、12月 3月を通して私が授業で感じたことをもう少し詳しく書いていこうと思います。


まず、現地の子供たちは寄付であつめた文房具を使っています。

のため、けしごむをクラスのみんなで回して使っていたり、カバン代わりにビニール袋で登校している子もいます。

これは、日本の環境から見ると「恵まれていない」と思われるかもしれません。

でも私は、それは決して違うと思います。

「恵まれていない」とか「幸せ」というのは周りが量れるものではない、環境が違うからといってそれは劣っているという事ではないと強く感じました。

の自分の良さを自分で感じられているか、毎日の中で少しでも素敵なことをみつけて楽しめるか、私はこのような事が「幸せ」の基準であり、それは本人にしか分からないことだと思います。

もしかしたら、本人すら気づかない「幸せ」もあるのかもしれません。

だからこそ、カンボジアの人々は恵まれていない、と勝手に決めつけるのは違う、と強く感じました。

それから、教育において個人の特徴を理解し 寄り添うことの大切さに気づきました。

全体に対して授業をしていても、最後まで集中して頑張れる子 、途中で疲れてしまう子、発言は得意でも書くのが苦手な子、書くのが得意でも発音が苦手な子…まさに十人十色です。

少しでもその子にあった教え方ができるよう、1人1人をよく見てその子の特徴を理解し それに沿っておしえ方を工夫するよう心がけました。

例えば同じ間違えをした子達がいても復習やもう一度教える方法(発音メイン→書く練習、お手本をよく見てなぞってもらう、それを使った言葉でイメージを膨らませて楽しみながらじっくり教えるなど)を試行錯誤しました。

それを繰り返すうちに、教えることを楽しむだけでなく 新たな発見をしたり 一緒に成長出来たりしている自分に気づきました。

教育活動のって奥深いんだなあ、、と改めて感じました。

そしてもうひとつ感じたことは、自分の肌で感じて 自分の目で見て 経験することの大切さです。

現代はネットが普及し、実際に現地に赴かなくてもたくさんの情報が得られる時代です。

もちろんこれは素晴らしいことだと思いますが、そんな時代だからこそ、私は自分の体を使って経験することの大きな意味を感じました。

その理由は自分の肌で感じ、自分の目で見た事はそれでおわりではなく、その経験を通したその後に繋がる と思うからです。

実際感じた上で、自分はどう行動出来るのか、自分はどう考えるのか、どう行動すればより良くできるのか。

この部分がとても重要なんだなと思いました。







大阪のコロナウィルス感染者数が増えてきました。

状況が変化する中で、参加を自粛される講師さんもおられます。

また大阪市、京都市、大津市、羽曳野市、松原市と、電車を利用して遠方から教えに来てくれている講師さんもいます。

休校中には何とかオンライン添削で活動を続けて、ようやく活動を再開したと思ったら、暗雲が垂れ込めてきました。


今年は試練の年。

活動の中で喜びを見つけて進んでいきましょう。

数学のテストが20点以上アップした生徒がいます。

他の講師さんも集まって「すごいね。まだまだ伸びるよ」と声をかけました。

でも一番喜んでいるのは担当講師のIさんでしょう。

何度も居残りして特訓した成果が出ました。

すぐに無理だと諦めていたら、この結果はなかった。

子どもの可能性を長い目で、根気よく見てくださりありがとうございます。


大阪府共同募金様の「赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」により購入させていただいたタプレットを活用しています。

動画授業を見たり、会場に来られない講師さんのZoom 授業に使ったり。

コロナ第二波、第三波に備えて、対策を取ろうと思います。


これからも
あきらめないで
長い目で
根気よく


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7月は定期テストの月です。

市内9つの中学から来ている生徒たち。

週はずれますが、テストに向けての対策中です。

日本語の指導が必要なH君の担当には、国語は、高校教師歴38年のIさん。

英語は、アメリカ出身のMさん。

と理想的なチームを組むことができました。

こうなると、いろんな欲や野心が出てきます。


ある方とのやりとりで

「つばめの活動は、見果てぬ夢を追いかけることです」と送りました。

やればやるほど、こうしたい、ああしたいが生まれて、それをボランティアでやることとのせめぎ合いが生じます。

皆さん、この身悶えする感覚わかっていただけるでしょうか(笑)


何事もスイスイ運んだら面白味がない!ということにしておきましょう。


英語と数学が終わった後、講師のCさんによる「入試までの社会の勉強法」のレクチャーがありました。

聞いている中3生の様子を見ていると、真剣につばめに来ていることがよくわかります。

帰りには、差し入れしていただいたお菓子を生徒たちに分けました。

ご近所のYさん、どうもありがとう😊


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つばめの卒業生のAさんから連絡があって、もうすぐ専門学校のAO入試の面接があるから相談したいとのこと。


3年前の6月につばめに入会したAさん。


学校にあまり行けていないということで、中3になって、勉強のことを考えてつばめに来たのでした。

何度か教えると、理解力があり、本来は力のある子だということがわかりました。

だから高校に行って、環境が変わったら、力を発揮するだろうという予感を持ちました。


でもしばらくすると休みがちになり、来ない日が1ヶ月近く続いたでしょうか。


ここはAさんの正念場じゃないかと思い、毎週自宅に迎えに行って、一緒につばめ に来るようにしました。

自転車を押して2人で歩いていた時でした。

突然Aさんの体が硬直したようになり、さっと顔を背けて私の後ろに隠れたのです。

向こうから来ていたのは、Aさんと同じ学校の女子生徒たちのようでした。

改めて、Aさんの心の傷に触れた気がしました。


そうやって勉強を続けていた時に、突然堰を切ったように、自分のことを語り出した瞬間がありました。

この子は、本当は真っ直ぐな子なんだ。

ちょっと突っ張ってるように見えたのは、必死に自分で自分を支えてきたんだなあと思いました。

その後に、学校の先生から、Aさんに合う高校を紹介してもらって具体的な目標ができてからは、人が変わったように、入試に向けて頑張り出しました。

ネイルもメイクもバッチリで来るAさんに、戸惑う講師さんもいましたが、私は、「あれで彼女は武装してるんです」と説明していたっけ。

今は、見えない敵と戦ってるんだろうと。

それなら、つばめが安心して過ごせる場所になったらいいなと思いながら。

私が行けないときは、代わりに迎えに行ってくれたSさん。

じっくり面接練習をしてくれた講師のCさん。

志望校の高校生を連れて来て、高校の話を聞けるようにしてくれた講師のUさんなど。

つばめ の先生たちは、温かく彼女に接してくれました。


高校入試の際には、自己申告書という作文を提出します。

テーマは、中学で頑張ったことや、高校生活に望むことです。

Aさんは、自分で内容を考えていましたが、字数が足りないと言うので、Aさんの気持ちになりきって加筆しました。

我ながら上手く書けたと思いましたが、どうしても文章に漂う「昭和の中学生感」に不信感を抱かれたのでしょうか。

私の加筆部分は、担任の先生によってバッサリ直されていたという、笑えない話もありました。

そして無事志望校に合格💮


それから連絡は取っていたけど会うのは3年ぶり。

1学年上のつばめの先輩で、アルバイト先が同じMさんも加わって、3人で、つばめを卒業してからのこと、これからの進路のこと。

いろんな話をして、あっという間に時間が過ぎました。

メイクばっちりでつばめに来ていた話をAさんにすると、「あの頃はとんがってましたね」と自分を客観視。

一緒に自転車でつばめに行っていたことには、「あの頃のことを思い出すと泣きそうになる」と話していました。


喫茶店を出て駅に向かう途中に、2人が「ちょっとコンビニに寄っていいですか」と言って立ち寄りました。

そのあと駅で別れようとした時に、「ハイこれ」と2人で差し出したのは、先ほど立ち寄ったコンビニの袋。

「えっ?」

どうやら、示し合わせて私へのお土産を買ってくれたようです。

コーヒーゼリーとアイシャドウ。

私「こんな風に気を使ってもらったら、逆やん」

Mさん「お世話になったから、それを返してるんです」

Aさん「稼いでますから。私たち」


なんだかよくわからないけど、感動しました。

つばめの講師の皆さん。

私だけ、おいしいところを持っていってごめんなさい。

2人のこれからを応援しています。





〜ちょっと夢語りしていいですか?〜

新入会の中3生が3人入ってくれて、喜んでくれたのは同じ中3生。

やっぱり人が増えるっていいよね。

また最近入られた外国人のお母さんに、ラインの保護者グループに入ってもらいました。

「日本語読めないし心配です」と不安そうでした。

でも、そのお母さんの Yoroshiku onegaishimasu に、ダダダーッと続いた他の保護者さんたちの自己紹介と挨拶。

あるお父さんは、こんなメッセージをくれました。


「つばめには昨年からお世話になっており、きょうだいで通っておりました。

おかげさまで、○○は高校にも受かりました。

講師の方々も親切で勉強をする癖が付くようになりました。

子供達はやればどんだけでも吸収するスポンジのようなものだと思います。

やる気の継続が出来るように、サポート出来ればと日々、思うのですが、上手くいかない時もあります。

私が言うのもナンですが、親に言いにくい事は講師の方に積極的に相談して、受験に向けて、気持ちを維持して下さい。

頑張った事は身になります。 

ファイト!!」


まさか、保護者さん同士でこんなやり取りができるようになるなんてなあ。

つばめを始めた4年前には、考えられなかったです。

この活動を続けてきて良かった〜と思った瞬間です。


いろんな学力や状況の子どもたちが来ます。

友達に聞いて、勇気を出して一人でやってきて申し込みをした子もいます。

どの子にも、その子なりの良さがあって、勉強をサポートすることもですが、勉強しながら、自分に自信を持ってもらうことが、私たちの役割だと思っています。


勉強が得意な子は、どんどんそれを伸ばせばいい。

もしその子が学校の先生になったら、きっと同じ境遇の生徒の気持ちがわかる先生になるでしょう。

そして、官僚や政治家になる子が出現したら、コロナ禍で経済的な苦境に陥った人たちのことを、親身になって考えることができるんじゃないかな。

学習支援の場から、ぜひ現れてほしいですし、もちろん高槻つばめもその候補でありたいです。


そして、手に職系やいろんな仕事を考えられるように、情報提供したり、お手本になるような人を探して会わせてあげたいとも思います。

1期生の中には社会人になっている子がいるけれど、その二人と連絡を取ると、私の方が力をもらいます。


この子たちが、将来家庭を持ってまた次の世代が生まれてくる時。


「何をやっても同じ」とか
「世の中どうせ何も変わらない」とか


そうした風潮が、変わっていたらいいと思って、この活動をしています。


高校生から70代まで、幅広い年齢層のボランティア講師さんが教えている高槻つばめ学習会。

きょうも、熱心なIさんが、1時間も居残って、孫みたいなSさんに数学を教えていました。


Iさん「よくできたね〜。そしたら次はちょっと難しいけどできるかな。あと1問」

Sさん「うん、してもいいよ」

まさかの上から発言ですが(笑) それだけリラックスしてるんです。

この後Iさんは

「きょうは頑張ってくれてありがとう。嬉しかったよ」とよく言います。

こうした会話を聞くことが、私の活力の素かもしれません。

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6月最後の学習会も無事に終わりました。

この1ヶ月の様子を見ていると、不思議なことに、活動休止前より勉強に意欲的な子が増えています。

ところで、きょうは英検受験日。

なんとつばめの生徒と講師さんが同時受験中です。


級は違うけど、2人は師弟関係でもあり、お互いにさぼらないでおこうねと牽制?し合うライバル関係でもあり。

ホントに、2人の健闘を祈っています‼️


講師面接と親子面接も続いています。


親子面接では、外国人のお母さんのために、『多文化共生サロン高槻』代表の松井さんに通訳をお願いしました。

大阪府教育委員会から、各市町村に派遣される日本語支援指導員の制度や、日本語指導が必要な生徒さんへのサポートがある高校に大変お詳しく心強かったです。


つばめでは、1人の生徒さんに、英語、数学、国語、理科、社会…とたくさんの講師さんのサポートが入ります。

勉強以外でも、松井さんのようなご協力者や、きょうの面談のためにお母さんについてきてくれた’ママ友のMさん。


お母さんの知り合いのHさん。

多くの人が関わってくれて、一つのチームができそうです。


卒業生も今年で4期目となりました。

去年は、自分が通っている高校を受験するつばめの後輩のために話をしに来てくれたり。

面接がある後輩のために激励のメッセージを送ってくれたり。

先輩つばめたちとの繋がりは、とても貴重なものとなっています。

今年も、同じ高校を受験する後輩のために、話をしに来てもらおうと思っています。


最初は小さな輪だったけど、巡り巡って少しずつ広がっていく「つばめの輪」


この輪を大切にしながら、活動したいと思っています。

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