今回のアンカーの「ニュースでズバリ!」も大変な内容でした。
まとめを書いておきます。
「ウイグル族暴動の真実」
中国が積極的に今回事件を公表したのは、チベットでの「教訓(あくまでも中国側の話)」があったから
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あくまでも見せたいところだけ見せればいいという姿勢である
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あの「映像(1の4分頃のもの)」も、実は自作自演(漢人、ウイグル人どちらも)の可能性すらある
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ウイグル人が襲っているとだけ思うのは果たしてどうか?
亡命ウイグル人Aさん(中国政府からも世界ウイグル会議からも睨まれている)の証言は・・・

・7/5に非武装のウイグル人学生1000人がデモ→民間人も含めて3000人規模に
・そのデモを防ぐために中共は特殊部隊まで用意
・威嚇も無く発砲・射殺した
・中共の発表では156人死亡だが、実際には400人近くが死亡?負傷者も2000人以上?
補足すれば・・・
・デモの本当の理由は・・・

・この労働者は出稼ぎではなく、中共から強制された(行かないと罰金など)労働者である(Aさん証言)
・6/26、勤務終了後に宿舎に帰るウイグル人200人に対して漢人6000人(この工場の労働者は8000人)が襲ってきた
その事件の動画
(かなり過激な動画です、注意してご覧下さい)
・2~3時間も漢人の暴行は続いた
・倒れたウイグル人に対しても漢人は暴行を止めなかった
・コレを撮ったのは襲った漢人側
・この襲われた中の一人がAさんと知り合いだったため、事件の全貌がかなり見えてきた
で、この事件が起きた原因は?

・実は中共政府もこれを認めていたが、押さえが効かなかった
この事件にある根っことは?


(外務省や米英などとも同じ認識があるようだ)
・17歳~20代の男子を労働力としてウイグルの外に出して、減ったところに漢人を移住させる
・ウイグルの大学でのウイグルの現地語使用禁止
・2001年のテロ(9.11)を口実に「ウイグル族はイスラムだからテロをする族だ」と勝手に認定
その結果・・・

では何故、胡錦濤はわざわざサミットを投げてまで帰ったのか?

×サミットで追及されるのを恐れた
・20年前のヨーロッパでの出来事が再現されるのを恐れて胡錦濤は帰国した
・これは決して日本とも無縁の話ではない!
・麻生太郎のリーダーシップに期待!
酷い・・・(((( ;°Д°))))
こんな恐ろしい国が隣にある現実をどれだけの人が認識しているのか?
そしてこんな国に国を売ろうとする政党が存在することも・・・?
果たして近い将来こういったことが日本で起こらないと誰が断言できるのか?
「新世紀のビッグブラザーへ」の話は決して空想の話ではない、いつ起こるかも分からない現実なのだ。