第三十九回映画と音楽のレビュー~トイレのピエタ~ | novel2017のブログ

洋次郎さん攻めてるねぇ!!

 
しかし彼は一体何者なんだい。絵描きなのかクズフリーターなのか、繊細な人間なのかリア充の類なのか。妙に人を誘うのが上手だし。いいね、女には困らないタイプだ。
というか喫煙者ってあんな感じでホンマにタバコ貰えるのか。コミュ障な自分にはちょっと考えられないね。
ただ、この映画に限らずあらゆる映像作品に言えることなんだけど、女子高生信仰が過ぎる気がする。MVとか。大したことない構成と映像だけど制服着た女子高生ならなんとでも画が持つ。ということを利用しすぎ。それ制服である必要ある?みたいなシーン多々。このトイレのピエタも若干そう。プールで金魚と共に泳ぐ制服少女。
画にはなるけどちょっと頼り過ぎな部分もある気がするし、なによりストーリーが普通だった。最後の最後まで特に驚く展開や引き込まれる心情はなかった。洋次郎だから見た作品。伊坂幸太郎の作品をかなり薄めたような、とても穏やかな映画だった。死を題材にしているはずなんだけどね。
ひとつ付け加えておきたいのは決して駄作だと言いたいわけではないということ。それなりにまとまってるし杉咲花はいい演技をしていた。ただちょっと映画臭すぎた感じが鼻についたのと、いたって平和な話だったことくらい。
 
音楽はRADWIMPSが担当。主演兼主題歌とはハードワークだ。曲目は「ピクニック」。まさかのMVなし。シングルとして発売もしているが、なんとも強気なビジネス展開だ。
個人的にはあまりハマッていない楽曲。メロディがあまりすきじゃない、のと歌詞がイマイチぴんとこない。エフェクト等もこの時期の洋次郎は一辺倒であまり面白みを感じない。ということもあって、この作品はあまり評価していません。
観るか迷っている人には
①洋次郎、radwimpsに興味があるか
②穏やかに観たいか
この2点にイエスと答えられるならお薦めする。そうでない人は、、、まあ好きにしろ。