2016年邦楽アルバムベスト50 | novel2017のブログ

 

 

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ここでは2016年にリリースされたアルバム、ミニアルバム、EP、ダウンロードのみのアルバムの中で最も優れた50作をランキング形式で発表する。
なお、聞きそびれているアルバムもあるので、ランキング外だからといって低い評価であるとは限らない。
 
 
 
 

50位 Czecho No Republic - DREAMS

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49位 Perfume - COSMIC EXPLORE

 

48位 androp - blue

 

 

47位 木村カエラ - PUNKY

 

 

46位 ももいろクローバーZ - AMARANTHUS

 

45位 ねごと - アシンメトリ

 

 

44位 ヤバイTシャツ屋さん - We Love Tank-top

 

 

43位 くるり - 琥珀色の街、上海蟹の朝

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42位 ももいろクローバーZ - 白金の夜明け

 

 

41位 MAN WITH A MISSION - the world's on fire

 

 

40位 YEN TOWN BAND - diverse journey 

 

 

39位 サ上と中江 - 夢見心地

 

 

38位 NICO Touches the Walls - 勇気も愛もないなんて

 

 

37位 ベイビーレイズJAPAN - ニッポンChu!Chu!Chu!

 

 

36位 Especia - CARTA

 

 

35位 Awesome City Club - Awesome City Tracks 3

 

 

34位 トミタ栞 - SPIN

 

 

33位 SKY-HI - カタルシス

 

 

32位 [Alexandros] - EXIST!

 

 

31位 Glim Spanky - Next One

 

 

30位 ゲスの極み乙女。 - 両成敗

 

 

29位 BABYMETAL - METAL RESISTANCE

 

 

28位 西野カナ - Just LOVE

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27位 Shiggy.Jr - ALL ABOUT POP

 

 

26位 BiSH - KiLLER BiSH

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25位 METAFIVE - META

 

 

24位 RADWIMPS - 君の名は。

 

 

23位 あゆみくりかまき - あゆみくりかまきがやって来る!クマァ!クマァ!クマァ!

 

 

22位 赤い公園 - 純情ランドセル

 

 

21位 aiko - May Dream

 

 

20位 蓮沼執太 - メロディーズ

 

 

19位 森山直太朗 - 嗚呼

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18位 スピッツ - 醒めない 

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17位 松任谷由実 - 宇宙図書館

 

 

16位 大森靖子 - TOKYO BLACK HOLE

大森靖子覚醒のアルバム。いままでの「典型的なサブカルババア」から一流のミュージシャンへ。溢れる才能が止まらない。いちいちメロディが秀逸でアレンジが天才的。ロックもポップスもなんでもあり、JPOPの笠に着てやりたい放題だ。この後も生ハムと焼うどんとコラボしたり神聖かまってちゃんの、の子とコラボしたりとサブカルは決して離さないのもぶれてない。愛してる.comの気持ちの悪いMVはさすがにドン引きだ。素晴らしいよ。

 

 

15位 私立恵比寿中学 - 穴空

無事ベストアルバムも発売した私立恵比寿中学の3枚目のアルバム。多分今がピークでメンバー的にもベストなんじゃないかと思うほどバランスの整っている布陣。特に「全力☆ランナー」がお気に入り。「まっすぐ」など、一部からエビ中らしくないという声も聞こえる楽曲もあるが、むしろそれは好意的にとらえたい。彼女たちはそんなある意味「つまらない」楽曲も歌うことが許され、正統派アイドルなんだと。個人個人も成長して大人っぽくなって、きちんとキャラと場をわきまえている。しかし柏木ひなたはあんな感じだったか??成長期の女の子に多くは注文すべきではないか。ズッキまではセーフという事で。

 

 

14位 上原ひろみ - Spark

 

 

13位 ケツメイシ - KETSUNOPOLIS 10

ポップスの悪いところは、アルバムとしてボリューミー過ぎるとこ。楽曲自体はどれもキャッチーでメロディアスで時に琴線に触れる言葉もあるのに、全16曲がどれも情報量パンパンだから緩急がなくてしんどい。ずっとシングル曲きいているようなわかりやすいサビのオンパレード。これはアルバムとしてはいただけない。楽曲はよかっただけに。まあたぶんケツメイシのアルバムを通して聴きまくってる人ってあんまりいないだろうし、大体シャッフルしたり好きな曲だけスマホに入れてるだろうからね。12曲目の「パッション!!!!」も結構いいのにもうここまでで50分くらいたってるからほんと疲れる。もう12曲目でパッションいう元気ない笑。

 

 

12位 Aimer - daydream

 

 

11位 illion - P.Y.L.

illionの進化と宇多田ヒカルからみるコラボ文化の行方

 

 

 

 

 

10位 平井大 - Life is Beautiful

 

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平井大渾身のアルバム。大ヒット曲「Life Is Beautiful」はライトな層から人気を博しメガヒット。彼の代表曲に。捻くれていてどことなくマイペースで話しづらそうな彼の人間性からは信じられないほど素直でメロディアスで穏やかな気持ちにさせてくれる歌を作る。ハワイアンサウンドを日本でここまで普及させた彼の功績は大きい。高木ブー、KONISHIKIと共に三大ウクレレシンガーに仲間入りだよ。

 

 

 

 

 

9位 Creepy Nuts - たりないふたり

 

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圧巻の一枚。おもしろさと丁寧さがバランスよく聴いていて飽きない。そして彼らの見た目もまた親近感があっていい。ちなみにR-指定、1991年の9月生まれらしい。同じじゃないか(筆者は1991年10月生まれ)。しかも出身は大阪の堺市らしい。おなじじゃないか。これはもう友達だ。もはや友達だ。故郷が同じ年齢も同じ、まあ本名調べたけどきいたこともないので区が違うんだろうな。どこの学校だろう。たぶん私の知り合いにあたればすぐ「ああ、そいつ知ってるよ」という奴見つかりそうだな。なんだか悲しくなってくるな。。。

 

 

 

 

 

8位 ラブリーサマーちゃん - LSC 

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あなたは煙草 私はシャボン」で完全に名盤になることを確信した。このアルバム、大変なことになるぞ、と。彼女のことを古くから知るわけでもなく、むしろこのアルバムリリースをきっかけに知った口だが、とんでもない才能の持ち主だと思うしそう願っている。というのも、ファーストアルバムというものは今までの人生のベストアルバム的なポジションになるので完成度が高いことは多い。が、問題はこの後。セカンドアルバムから。ここで新たなアイディアが浮かばずそしてあまりにファーストが売れすぎたせいで自分のキャラに苦しめられ自滅していったアーティストは腐るほど見てきた。ラブリーサマーちゃんはどうだろうか。このファーストを越えられるのだろうか。「LOVELY SONGS COLLECTION」と自ら銘打って出した自他ともに認めるベストアルバムは高い障壁となりうる。声質からもあまり自由な楽曲に向かないタイプな気もするので、どんどん極めていってほしい。浅くならずに。

 

 

 

 

 

 

7位 きのこ帝国 - 愛のゆくえ

映画の主題歌も務めたきのこ帝国の1年ぶりのアルバム。前作がかなりポップに寄って一部のファンから不安視されていたが今作でその不安を一蹴。昔のようなギスギスした空気感はないが、耽美で練られた美しいメロディとピアノの旋律はおもわず聞き惚れてしまった。英詩にも挑戦するなど貪欲さは失っていない(あまり好きではなかったが笑)。

 

 

 

 

 

6位 乃木坂46 - それぞれの椅子

乃木坂の素晴らしいところは楽曲だ。ともうひとつにとても美しいことにある。それは顔面のことでもあるが、それだけではない。美しい編成、踊り、統制、キャラ。元々優等生的なキャラでAKBのようなギャル集団?との差別化を図っていた乃木坂だが、今年はさらに磨きがかかっていたような気がする。「きっかけ」なんかは本当に乃木坂をよく表した楽曲だと思うし、このアルバムの後に発売された「サヨナラの意味」でのMVの美しさ、橋本奈々未はつくづく乃木坂の象徴的な存在だった。口数少なく凛としたその姿は乃木坂のチームメイキングに大きな役割を果たしたと思っている。一般人に戻るそうだが、これからも幸せにやっていってほしい。もう道で見かけても絶対に声かけられないし、注目しちゃいけないのはきっとファンにとっては心苦しいだろうけど。そっとしといてあげよう。

欅坂が思春期真っただ中で大人に歯向かいまくってる姿を見ると、乃木坂の大人っぷりに目が行く。このままお姉さん路線としてこれからも良曲を出し続けてほしい。

 

 

 

 

5位 amiinA - Avalon

 

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まだまだ無名な彼女たちの初のアルバム。去年の夏頃に、「アイドルのプレイリストつくったった」という記事で彼女たちを紹介したが、その楽曲も収録されている。UKロックをおもわせるような壮大なアンセムや、緻密な電子音楽など、まさに「楽曲派」をも唸らせるアルバム。もう「drop」を聴いたときから何が来ても驚かないようにしているが、やはり深く頷かざるを得ない出来。

 

 

 

 

 

4位 堂本剛 - Grateful Rebirth

 


と評価したくなるくらい。いいアルバム。彼のオリエントな雰囲気をそのまま楽曲に反映したような、そんな作品。

 

 

 

 

3位 水曜日のカンパネラ - UMA

水曜日のカンパネラの音楽性の高さはもう語る余地のないほど知られている。世間ではただの変なパフォーマーとしてしか認知されていないだろうが、むしろその評価こそが彼女たちらしくて素敵だと思う。こういうニッチなジャンルは誰かがピエロになるべき。でも音楽好きならきちんとピエロの仕事ぶりも評価するべきで、いつも言っているが、コムアイは絶体日本が守るべき宝だから。彼女ほど露出がエロティシズムにつながらないアーティストを見たことがない。アートになるし彼女の表現の一つなんだと許容される。あれだけかわいいのだから、普通は性の対象になってしかるべきなのに、どれほど彼女が露出度の高い服を着ようと「コムアイの太もも!おっぱい!」というスレはたたない。海外では当たり前の光景も、まだそうした露出の芸術後進国である日本ではそれらはすべてエロいになる。というかそう仕向けている。よくないよ。よくない。だからコムアイがその第一人者になるんだ。がんばれよ。エロくなるなよ。がんばれよ。おばさんになっても薬師丸ひろ子みたいにはなるなよ(シンプルに嫌いなだけ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位 RADWIMPS - 人間開花

 

RADWIMPS「人間開花」が切り開いた新境地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位 宇多田ヒカル - Fantôme

 

実は1週間前まで宇多田ヒカルは2位でRADWIMPSが1位だった。しかし、何度も何度も考えた結果「最後の最後までひたすらボコボコに殴られたアルバムはどっちよ!?」と問いただしたら、自然と宇多田ヒカルを選んでいた。RADWIMPSは今作のスタンスも含め、私たちをハッとさせたり武者震いさせるような音楽は作っていなかった。良い意味でも悪い意味でも。その分やはり彼女のアルバムは衝撃的だった。「どうせ良いに決まってる」とタカをくくって聴いたにもかかわらずそれを上回るエネルギーでどつき回された、という表現が近い。多分あらゆる音楽メディアやライター、私のような音楽ブログを更新する音楽ファンの多くの人が彼女の作品を上位に選んでいるだろう。もちろん決して世間の評価を気にしてランキングはつけていない。ほんとにしてやられた、それだけのこと。冒頭の「道」から「花束を君に」、「真夏の通り雨」「ともだち」などとにかく傑作ぞろい。昔の宇多田とはまた違う、新しいバージョンアップした宇多田が見られる一作。歌いかたもそうだし、曲作りの姿勢から。文句なし。

 

 

 

 

 

 

 

総評

あまりアングラな音楽は聴いてこなかった一年だったとこのランキングを振り返って思う。JPOPの量よ。音楽ブロガーや音楽ライターの人達が軒並み評価してるマニアックなアルバムが全く入っていない。そして誰一人評価してくれないradwimpsのアルバムを私だけが全力で推しててなんか悲しくなる。。そんな大したことなかったのか。。ファンだからそのへんわからんのだよね。でも大作感はないよね、確かに。あと音楽マニアだからやっぱ今年一番売れたアニソンには若干の抵抗があるのだろうか。。

去年と比べて全体的にヒップホップの割合が高くなったのがざっくりした印象。楽曲ランキングでも大きくその辺は影響されそう。来年からはapple musicを導入するつもりなのでどんどんアルバム聴いていく予定。ニッチなジャンルも攻めていきたい。