第三十七回映画と音楽のレビュー~キックアス・ジャスティスフォーエバー~ | novel2017のブログ
キックアスの続編。






何故作った!!!???











クロエがいなかったらとっくに終わってたろうこの映画。前作は非常に評判もよく、実際おもしろかった。しかし今回はどう甘くみても駄作だった。キックアスだからこそ生じる悩みなどがあまり見られなかったのが大きなマイナスポイント。ヒーローをやめるクロエの葛藤はもうすでにスパイダーマンで5回ほど見ているので今更感あるし、なにせポンコツの彼があんなムキムキでめっちゃハッスルされても困る。なにより仲間外れにされていじけた友人が敵のアジトに入って主人公の情報をリークするという最低な行為をした後、何事もなかったかのように最後にはまた味方のチームに入って円陣を組んでいる珍事。彼の寝返りっぷりは今世紀最大の衝撃かもしれない。


これはたくさんかけるぞと思い書き始めてみたが、案外書くことが見当たらない。けなすほどごみ映画だったかというとそうでもないし、目くじら立てて怒るほどの話もない。

まあしかし相変わらず下品で、バカやってるので前作同様一人でなら気楽にみられる作品だと思う。悪役のレッドミストがバカすぎてちょっとこっちが恥ずかしくなるぐらいだが、それ以上に前作からずーっと彼がバナナマンの日村に見えて仕方がないので、そっちばかり気がいってしまう。日村に似た人をキャスティングしたことも減点!!笑

さて、音楽。この映画内で、ミンディはヒットガールを辞め普通の女の子に戻ろうと努力(というかさせられる)をするんだけれど、そのワンシーンでUnionJというボーイズボーカルグループをみて興奮するところがある。
アメリカ人の描く「リア充」とは、チアリーダーをやっててブロンドで筋肉質な彼氏がいてセルフィーばっかしてて、そしてこういう音楽を好むという最大の皮肉をこのキックアス内でやってのけるんだけど、つまりこれは揶揄であって、UnionJが本当に素晴らしくて使ってるわけじゃない。だから普通、これって架空のグループ使うはずなんだよね。でも実際にいるっていう笑
よくこれオッケーしたなと。知名度上がるならいいんか。どうみたってアメリカの非リア充から「けっ!!しょうもないきっしょいゲイ臭いグループだぜ!こんなのがどうせ女は好きなんだよな!!!メタリカサイコーーーー!!!」とか言われてるんですよ。涙出ますよ。



あ、イギリス人でした。イギリスもたまに愚かになるね。二匹目のドジョウを露骨に狙う。まあ実際二匹どころかうじゃうじゃいるんだから仕方ないんだけども。え、これは日本人のバカマ○コに向けて言ってるんですよ。そのガバガバな下の口よく開けて聴いとけよバカ。



いいすぎました。1Dちょっと聴きやすくて好きとか思ってる自分がふがいない。。。



結局、お薦めするかしないかでいえば、しない。前作をお薦めする。