親が子にサッカーを教える
よく見る光景ですよね
私自身はその事を悪いとは思わない
だけど思う事がある
親の理想が高すぎないか？って
特にサッカー経験者の親は
なぜそれが出来ない？
そう思う事ありますよね？
でもそれって親自身の目線で言ってるから
出来ない事で何故なんだとなってしまう
色々経験したり見たり聞いたりした知識があるからこそ
無意識に上から見てしまう
だけど言わば真っ白なキャンパスの子供は
これから学んでいく世代
【教える】から入ると
どうしてもあーだこーだと押し付けになってしまうかもしれない
まずは共にサッカーを楽しみながらやる
出来る事や分かる事があるなら
教えるよりヒントを出し一緒に答えを出そうと考える
これは未経験者も同じ事
やはり前に出て教えるじゃなく
一歩引いて見守りながら背中を押してあげる事の方が大事かなと思う
最初から出来る訳ない
これは出来るだろ？
この年齢だからここまで出来るだろ？
理想よりその子に目線を合わせる事が出来る
それこそが理想だ
出来る出来ないは人によって早い遅いがある
親ならもちろん子供が活躍して欲しいと願う
理想を高く持つのは親じゃなく子供だ
自分の経験を重ねるな
人には人の生き方がある
子供には子供の生き方がある
その生き方で色々な経験をして
自分が作られていく