2025年1/5 東響「ニューイヤーコンサート」代役お疲れ様でした | てるてるの小屋

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暮れの「第九」と新年の「ニューイヤーコンサート」、東京交響楽団の定番です🎵

サントリーホールでの東京交響楽団特別演奏会「ニューイヤーコンサート2025」に行ってきました。
ところが、入り口に掲示が❗
なんと、桂冠指揮者の秋山和慶さんが自宅で転倒し大ケガを負って緊急入院されてしまったそうな😱
そのため、指揮者の代役として沼尻竜典さんが出演することに❗

このところ、ニューイヤーコンサートはステージ後方の最前列にしています。
こんなアングル、
真下にはティンパニさんです🎵

指揮者 沼尻竜典
ピアノ 小山実稚恵
コンサートマスター 小林壱成

演目は、変わらずです。
1. ヨハン・シュトラウスⅡ世: 「皇帝円舞曲」
初演の時のタイトルは、「手に手をとって」でした。由来のあるものですが、「皇帝円舞曲」とはなんか重みが違いますね。
優雅な名曲ですね🎵

2. ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
故中村紘子さんの代役から、後を引き継いだ小山実稚恵さん。
「皇帝」は、中村紘子さんがニューイヤーコンサートでよく弾いていましたね🎵
てるてるさんの席からは、小山実稚恵さんの横顔や鍵盤の姿がよく見えます。
堂々とした第1楽章、天国にいるような穏やかな第2楽章、軽やかな第3楽章❗
見事でした🎵

アンコールに応えて弾いていただいたのは、
ベートーヴェン: 「エリーゼのために」

3. ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」
最近では、鉄道オタクで有名になってしまったドヴォルザークさんの代表的な作品。
ニューイヤーコンサートの定番となっています🎵
てるてるさんの楽しみは、オーケストラのパートめぐり。
「新世界より」では第2楽章のイングリッシュホルン独奏「家路」が有名ですが、マニア(?!)では1回こっきりのシンバル(第4楽章)が有名❗
金管楽器のでかいチューバは、第2楽章の最初と最後しか出番がありません。
ピッコロは、たぶん第1楽章のみかな?
トライアングルは、たぶん第3楽章のみかな?
いろいろ楽器ありますが、トロンボーンが決める時は決めるよ❗みたいな感じ
以上、真後ろ観賞の感想でした🎵

アンコールは定番の
ヨハン・シュトラウスⅠ世: ラデツキー行進曲

沼尻マエストロ、代役お疲れ様でした🙋
すてきなコンサートでした🎵