2024年もあとわずか。
てるてるさんにとっての毎年恒例の総決算のイベントがあります。
サントリーホールで行われる、東京交響楽団の「第九特別演奏会」です。

桂冠指揮者の秋山和慶さんの頃は「第九と四季」でしたが、音楽監督のジョナサン・ノットさんに指揮者が代わって以降は、「第九」単独でありますが、東響オリジナルのアンコールは引き継がれております🎵

てるてるさんは、もう何十年も東響の「第九」と新年の「ニューイヤーコンサート」を定番にしておりますが、ここ数年は、「第九はかぶりつき❗」「ニューイヤーは真後ろ最前列❗」が定番に❤

今年は、こんなアングル。
ジョナサン・ノットさんの演奏会は、オーケストラの配置が古いスタイルで、第1ヴァイオリン、チェロ、ビオラ、第2ヴァイオリンという並びになり、コントラバスは向かって左、ティンパニなどの打楽器は右側から聞こえてきます❗
合唱ソリストの配置もソプラノ、バリトン、テノール、メゾソプラノになってます。
てるてるさんのかぶりつきは、第2ヴァイオリン、テノール、メゾソプラノさんとは向かい合ってます🎵
ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱付」
指揮 ジョナサン・ノット
ソプラノ 安川みく
メゾソプラノ 杉山由紀
テノール 宮里直樹
バリトン 甲斐栄次郎
合唱 東響コーラス
合唱指揮 辻博之
コンサートマスター グレブ・ニキティン
咳込むてるてるさんは、マスクとのど飴大量投与で、何とかしのぎましたが・・・やはり咳込みましたね😵
かぶりつきの「第九」は、オーケストラの迫力満点💯
ソリストの歌声に圧倒されました。
アンコールは、「蛍の光」
コーラスの人が客席に降りてきて、観客も一緒に歌いましょう❗
コロナ禍では自粛ムードでしたが、今年は指揮者も促していましたね。
ハミングとなると、ステージの照明が徐々に消えていき、真っ暗にキャンドルの灯りのようなフィナーレ🎵
毎年恒例のアンコール、このために楽しみにしているファンもたくさんだと思います☺
最近は、もうひとつの定番が。
アンコールが終わり、オーケストラもサヨナラをして退場、その後コーラスも退場するのですが、これに労いの拍手が送られます。
それが終わるあたりで、ジョナサン・ノットさんが登場❗
みんなスタンディングオベイションですよ🙋





この盛り上がり、新たな定番となりつつありますね🎵