いい天気の土曜日の朝
昼間は15度と久しぶりの暖かさだが、明日からは寒波到来らしい🥶
きのうは、勤務の日。
職員の給料計算、支払い準備作業の3日目。
いよいよ賃金台帳作成の行程に❗
きょうも頑張りまして、予定どおりに🙋
頑張りましたね☺
来るべき寒波に負けぬよう、シチューを作りました❗具だくさんのシーフードのクリームシチューだが、しばらくはシチュー引き回しを余儀なくされるのだ。
ポアロさんのドラマもあと2作品、今回の作品は原作のないオリジナルだ。
「ヘラクレスの難業」
短編集「ヘラクレスの冒険」からの編集によるオリジナル脚本だ。
ヘラクレスのフランス語読みがエルキュール、引退を訊かれたポアロさんが12の謎解きをしたら引退して農園で過ごすそうな。
そんなだから、脚本も気合いが入っています、まさに集大成❗
3年前、国際的窃盗犯・マラスコーを囮捜査で捕らえようとしたポアロさんとスコットランドヤードは、まんまと出し抜かれ、宝石と絵画を奪われたばかりでなく、身の安全を保障した囮の女性まで殺されてしまいました。
傷心で引き籠りとなっていたポアロさんでしたが、久々の外出で運転手の嘆きを目の当たりにし、失われた彼女を探し求めることを無償で引き受けます。
その彼女はニータといい、有名なバレリーナ・カトリーナさんのメイドをしていましたが、精神を病んだカトリーナさんが療養のためスイスに移るに伴い一緒に去ってしまったというのです。
ポアロさんは、単身スイスに渡り、アルプス山中にあり、ケーブルカーで登るホテル・オリュンポスへ向かいます。
その途中、ポアロさんは国際捜査官からそのホテルがマラスコーの窃盗品の隠し場所であり、マラスコーの捜査を極秘で行っており、捜査への協力を依頼されます。
ホテルにはドゥルエ警部が身分を隠して潜入しているとのこと。
ケーブルカーに乗ったポアロさんは、すれ違う車両に旧知の犯罪者ロサコフ伯爵夫人の姿を見かけます。
山の上のホテルの客の中には、3年前の事件の現場にいたが、その後スキャンダルで海外へ逃亡していた外交官のウェアリングさんがいました。彼の気がかりはDVでアル中の夫に虐待されている恐れのあるエルシーさんとその母ライスさん。
保険外交員のシュワルツさんはしきりとポワロさんにゲームを挑んでくるのですが・・・。
療養中のバレリーナのカタリーナさんは部屋に引き籠っており、主治医の精神科医・ハインリッヒ・ルッツさんがいつも側にいるようだ。
姿を見かけて引き返してきたヴェラ・ロサコフ伯爵夫人はポアロさんとは因縁の仲、娘のアリス・カニンガムさん(ポアロの娘ではないとのこと)を伴っており、ロサコフ伯爵夫人はもう足を洗ったと言っている。アリスさんは犯罪心理学を研究しているとのこと。
客にシャンパンが振る舞われたが、ぎこちないウェーターのグスタフの仕草を見てポアロさんは彼がドゥルエ警部だと見抜きます。
ニータさんの消息を訊ねるため、カタリーナさんの部屋に入ったポアロさんは、カタリーナさんからニータは死んだと告げられます。
夫の仕打ちに堪えかねて、逆に夫を撲殺してしまったエルシーさんを目撃してしまったウェアリングさん、母のライスさんが死体を山の下に投げ下ろしたと聞いたウェアリングさんはホテルの支配人のフランチェスコさんを買収しようと提案、直ぐに行動を起こします。
そんな中、アリスさんが男に襲われる事件が❗未遂に終わったが、アリスさんが語るに犯人は客のなかにいるとのこと。
犯人捜しの尋問中、ウェアリングさんがエルシーさんの夫殺しを自白すると、ポアロさんは安っぽい正義感はやめた方がいいとたしなめます。
さらに、ポアロさん自身が殺されそうになったが、それを救い反撃したのは・・・?!
いよいよ、ポアロさんの灰色の脳がフル回転しますぞ🙋
ポアロさんの痛恨のミスが2発❗でしたな。
見事なドラマでしたな🎵