いい天気の「文化の日」と日曜日の朝。
きのうは、一日雨で引き籠り。
日本シリーズ第6戦も雨天順延に。
きのうの午前中に荷物が届く予定でしたが、一向に届かない😵
雨なのでお出かけはしないが、ぐずぐず過ごすしかない。
届いたのは夕方。集荷所に届いたのが3時過ぎとかで、恐縮する配達員には罪はないが、流通も大変だな。
テレビで、「シャーロック・ホームズ」のドラマを観ました🎵
「四人の署名」
コナン・ドイルさんのシャーロック・ホームズものの長編2作目。
たしか、相談に訪れた娘さんに一目惚れしちゃったワトソンさんは後に結婚しちゃうんだ。
岩波文庫版では「四つの署名」だったよな、と思い入れのある作品ですね。
ベーカー街版少年探偵団が活躍します❗
夜中に、アガサ・クリスティーさんのエルキュール・ポアロさんのドラマを観ました🎵
「複数の時計」
第2次世界大戦前のイギリス、ヒットラー・ドイツがイギリス上陸するならと黙されるドーバーの地下にある秘密基地。職員として潜入したドイツのスパイが基地のデータを盗み出そうとし、それを発見した女性職員が恋人である上司に連絡を取ろうとしますが、カードに興じていた彼は取り合わず、仕方なく追跡した女性職員はスパイを追跡し、取り押さえようとしたところでふたりとも事故死をしてしまいます。
恋人はメモを残して亡くなり、自らの失態で基地のデータも恋人も失ってしまったコリンさんは実は「M-16」の秘密情報部員でした。
劇場の推理劇を観ていたエルキュール・ポアロさんは、父親が縁があるコリンさんから相談を持ち込まれました。
彼が語る、殺人に巻き込まれた娘シーラさんの話は興味深いものでした。
派遣タイピストのシーラさんは、派遣会社のマーティンデールさんからシーラさんを指名した依頼がきていると言われました。心当たりのないシーラさんはいぶかしがりますが、仕事なので指定された家に向かいます。
「留守だったら中で待っていて」と言われていたシーラさんは中で待ちますが、部屋の中にある時計がいくつも狂っていて、実際は3時なのに4時13分を差していました。そして、胸を刺されて死んでいる男を発見します。
そこに、部屋の主の盲人の女性・ペブマーシュさんが入ってきたので、驚いたシーラさんは家を飛び出し、ちょうど目の前を歩いていたコリンさんに抱きつき、助けを求めたのでした。
殺されていた男には、シーラさんもペブマーシュさんも面識がなく。
隣人たちの話も要領を得ません。
捜査に関わるようになったコリンさんとエルキュール・ポアロさんに地元警察の警部は面白くなく、ポアロさんの聞き込みに苛立ちを隠せません。
同情から恋心を抱いてしまったコリンさん、役に立ちません。
警部はシーラさんに疑いを深めており、予断と偏見で捜査を進めようとします。
審問会が開かれましたが、関係者が証言しましたが、同僚が疑問を抱き警察に電話しますが要領を得ず、その直後殺されてしまいます。
シーラさんに不利な情報が集まり、逮捕されてしまうのですが、ポアロさんは近隣からの聞き込みから、違う解釈を導きだしてしまいます❗
う~む、見事じゃあ👋😃
それに引き換え、警部とコリンさんは・・・😵