初台にある東京オペラシティコンサートホールにて、東京フィルハーモニー交響楽団の「平日の午後のコンサート」に行ってきました❗
指揮とお話は、円光寺雅彦さんとピアニストの清塚新也さん。
昨年に引き続いての共演ですね☺️
テーマは、〈オーケストラ・クライマックス~ピアノ協奏曲編~〉
演目は、
1. ブラームス: ハンガリー舞曲第1番
アンコールで演奏されるなじみの曲ですね☺️
超売れっ子ピアニスト・清塚新也さん登場❗
今回は有名な3つのピアノ協奏曲で盛り上がる楽章をピックアップしました😃
2. チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番より第1楽章
このピアノ協奏曲、第1楽章がなにしろ盛り上がりすぎて、第1楽章が終わると思わず拍手したくなる作品。
きょうは、思う存分拍手喝采です🙆
その事に触れ、清塚さんが楽章の終わりに拍手すると、「通」みたいな人が眉をひそめたりするけど、別にいいじゃない❗と語ると、マエストロも気にしないと言ってました☺️
3. ショパン: ピアノ協奏曲第1番より第2楽章
この第2楽章は、「ロマンス」と呼ばれ、うっとりするような名曲です☺️
4. ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番より第3楽章
スランプを脱し、送り出したピアノ協奏曲の第3楽章には作者の想いが込められている❗と清塚さん。
とても迫力ある演奏でした🙋
盛大なアンコールに応えて、清塚さんが弾いていただいたのは、
サン=サーンス(清塚新也編曲): 「序奏とロンド・カプリチオーソ」
ピアノ版ですね☺️
ふたりの質問コーナー
ふたりの共通点、ルーティンはない❗、演奏前に緊張しない❗、トークは前もって準備せずいつもぶっつけ本番❗
この日も楽屋で、本番前まで世間話していたとのこと。
円光寺さん曰く、他のマエストロには台本らしきものが用意されているようだが、わたしにはないようだとのこと。
5. ムソルグスキー(ラヴェル編): 組曲「展覧会の絵」
元はピアノ組曲だったのですが、いろいろな作曲家がオーケストラ版を作ったようだ。そのなかでラヴェルさんのが素晴らしかったということですね☺️
素晴らしい演奏でした🙋
アンコールは、
ヨハン・シュトラウス: 「ラデツキー行進曲」
拍手喝采のコンサートでしたね🙆
