12/29東響特別演奏会「第九」2021 | てるてるの小屋

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てるてるさんにとっての年末締めくくりのイベントは、東京交響楽団の特別演奏会「第九」を聴きに行くこと😃


今年もやってきました❗


会場はサントリーホール。
コロナ禍での開催は昨年に引き続きです。
昨年もそうでしたが、海外からのアーティストが来日できない😱
東響の「第九」では、合唱のソリストが全員外国人アーティストだったため、全取っ替えという異例の開催となりました。東響の音楽監督であり、この日の指揮者であるジョナサン・ノットさんは大丈夫でした☺️
今年も「東響コーラス」は結成できませんでした。

指揮者 ジョナサン・ノット
ソプラノ 盛田麻央
メゾソプラノ 金子美香
テノール 小原啓楼
バリトン 甲斐栄次郎
合唱 新国立劇場合唱団
合唱指揮 河原哲也
コンサートマスター グレブ・ニキティン

合唱団はステージ後方の二階席、オーケストラの配置も昨年と同じでした。

ベートーヴェンという作曲家は、偉大なる変革者で、後の作曲家たちが越えようとして越えられない壁みたいなものを作ってしまった。
「第九」みたいなすごい作品を作ってしまったら、どうするの?
ベートーヴェンの後継者だと自称したワーグナーさんは交響曲と違う分野で大活躍し、同じ時代にやはり後継者だと呼ばれたブラームスさんは、プレッシャーに押し潰され4曲の交響曲しか作れなかった。

まさに完成版ですよね。
個人的には第3楽章が好きです😃

アンコールは、東響ならではの「蛍の光」、とても感動的なフィナーレでした🙆

拍手喝采の演奏会、オーケストラも合唱団も引き上げたステージにジョナサン・ノットさんが姿を見せたら、場内総立ち、まさにスタンディングオベイション‼️
すごい盛り上がりになってしまいましたよ🙋