初台にある東京オペラシティホールで、東京フィルハーモニー交響楽団の「平日の午後のコンサート」に行ってきました。
この日の指揮とお話は、「最もお父さんにしたい指揮者」である円光寺雅彦さん。
温厚そうなお父さんですが、お孫さんができて、「最もおじいさんにしたい指揮者」を目指そうとか☺️
今回のテーマは、〈忘れ難きふるさと〉
演目は、
1. グリーグ: 劇付随音楽『ペール・ギュント』より
「朝~山の魔王の宮殿にて」
グリーグさんは、ノルウェーを代表する作曲家。
「朝」は初めて聴いたとき、これ朝のBGMにいいよな☺️って思った。素敵な名曲ですね😃
「山の魔王の宮殿にて」は、いかにもな曲ですね😁
2. グリーグ: ピアノ協奏曲
ソリストは、テレビに出づっぱりの人気ピアニストの清塚信也さん。
「まともに弾けるのか?」と紹介されてむくれて登場。
グリーグのピアノ協奏曲は、序盤からエキサイティング❗第1楽章が終わったときには拍手が起こった😃清塚ファンだな😁
この協奏曲の「ラストの半音下げ」、あれいいよね😃
拍手喝采の素晴らしい演奏でした🙋
アンコールには、本人アレンジのショパンメドレー、さすがでした☺️
3. ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」
ボヘミア地方を代表するドヴォルザークさんは、グリーグさんとは同年代。
アメリカに行ったドヴォルザークさんが新世界より望郷の念を持って作ったというイメージがありますが、最近は鉄道オタクの作品って言われてる😆
蒸気機関車ですよね😁
アンコールは、
アイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」
コバケンさんは「ダニーボーイ」って言ってますよね。
円光寺さんと清塚さんのコンビは来シーズンも企画しているようだ😃