ただ自民党の思惑は別にあるのだろう | てるてるの小屋

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曇り空の朝、夏日になるとのことだが、夜には雨ですと。

新型コロナウィルス感染についての状況は、きのうの新規感染者が東京都で10人、全国では33人とのこと。
緊急事態宣言が解除され、居酒屋も夜10時まで。みんな繰り出しちゃったね😃

世の中の話題も感染症よりも、検察庁とSNS誹謗中傷問題に。
黒川高検検事長の辞職をめぐり、「訓告」処分があまりに軽過ぎるのでは?誰が決めたの?の疑惑が高まるなか、法務省内部から「官邸により処分案が変えられた」という情報が出てきて追及が出てきた。
安倍首相は「検事総長が決めた」と言い張り、森法務大臣はこれまた答弁を覆し首相と一緒と言い出す。ならば、どういう根拠で「訓告」にしたのか?数年前の自衛隊員の賭け麻雀の処分に比べてもあまりに軽い❗重い職責の人がなぜ軽い?と突っ込まれている。
安倍首相に至っては、「訓告」処分に伴い退職金を減額処分しているとまたもや「嘘」をついた。
定年退職や勧奨による退職に比べて、「自己都合」退職は減額されている。訓告によるものではない。
菅官房長官は、訓告により定年退職でなく自己都合になったので減額だと説明しているが、これは詭弁でしょう❗
何を庇っているのかな?

若い女子レスラーの死が、SNS誹謗中傷問題に一石を投じた。泣き寝入りにしない、人を死に追いやるような匿名の卑劣な陰惨ないじめ、誹謗中傷、人格破壊行為を許さない。事件後こっそり投稿を削除しだしている行為者を逃がさない❗
という法整備をはじめとする対策の動きが国会内でも動き出した。
ただ自民党の思惑は別にあるのだろう。安倍政権へのネットによる批判の高まりに脅威を感じた人たちがそちらの抑え込みを考えているのだろう。
わたしはFacebookで、ベイスターズファンの友の会に入っていますが、そのなかでもラミレス監督をはじめとして誹謗中傷、差別的表現が横行していたので、それらと闘ってきたことがある。
相手の顔が見えないのだから、好き放題❗ではなく、自制することが大切だと思う。

きのうは勤務のない日。
用事があって自転車で出掛けたが、途中忘れ物に気がつき、家に戻る気力もなく、方針変更しファミレス読書してました。
ああ、また雨が降りだしていたよ・・・😵

お家が映画館、てるてる大賞受賞作品シリーズ第18回は、2016年てるてる大賞受賞作である「湯を沸かすほどの熱い愛」
この作品は、若い監督のオリジナル脚本。プログラムにその脚本が掲載されていますが、騙しが心地よい。
作品については別に書きましたが、主演の宮沢りえさんの壮絶な演技に圧倒されます。
これはすごいぞ❗とブログを書いていたら、あらまあらまと宮沢りえさん、杉咲花さん、中野量太監督が受賞の嵐に😃
まさにてるてる大賞でしたね☺️