2016年てるてる大賞特別賞受賞作品
「シン・ゴジラ」
ゴジラ、人類が造り出した核兵器によって生まれたこの生物が人間社会を破壊尽くします。
常識を嘲笑う用なゴジラの登場、人々はこの出現にどう対処するのか?
新たに作られたこの作品は、現実の社会に想定外の脅威が訪れた時にどうなるのか?どうするのか?を描いています。
荒唐無稽であり得ないことが起こったらどうする?
ゴジラ対策に奮闘する人たちは各省庁の鼻つまみ者たちばかりが寄せ集められたオタクチーム。
役人たちは右往左往するばかり、権威ある学者たちは、「想定外だ!」「あり得ない!」と思考停止し、まるで役に立たない。
新型コロナウィルス感染で混乱したとき、安倍内閣は「シン・ゴジラ」観なかったのかよう❗って思った。
この作品、平成ゴジラシリーズの最高をはるかに超えちゃいました。
ゴジラオタクだけでなく、若い人がハマっていっぱい観ました。
この作品と「君の名は。」の大ヒットはおじさんたちには予測できなかったようだ。
「ゴジラ映画」へのオマージュや、いろいろなものが詰まった作品だから、それぞれの引き出しがお客を呼んでるのかも知れませんね。
何度観ても血沸き肉躍ってしまうのは困ったもんだ。
