きのうは勤務のない日。
雨なので引き籠りを決め込み、貯まっていた「相棒」を観てました。
実は、現実を直視したくなく、なかったことにしていたことがありました。
わたしの家のテレビ、ケーブルテレビに入っていまして、そのチューナーにはハードディスク内臓、さらに外付けハードディスクを2台つけられるようになっております。
外付けハードディスクは交換ができるので、ある意味無尽蔵に録画できるのだ。
直近のものは2018年12月に増設したもの、その容量は4TB。連続ドラマなど次々に録画しまくり、老後の楽しみ(?!)にしておったのじゃが、その大容量も満杯が近づき、年末に交換かな?年明けかな?収納番組のリスト作らにゃならんな😉などと考えておったのじゃ。
昨年12月も終盤に差し掛かった頃の夜、たて続けてブレーカーが落ちるというアクシデントがあった😱
その時、4TBがとんでしまったのだ・・・😭
その時の喪失感たるや・・・😵
年末年始の番組なんか関係ないや❗
なかったことにして旅に出て、帰ってくるたびに現実に直面する😭
でも、立ち上がらねばならんのじゃてるてるよ🙋
ああ、ハードディスクを注文しましたとさ。
昼過ぎに外を見ると雨やんでいた。
身体は動かさにゃならんと自転車に乗り込むてるてるさん。
ファミレス読書にGO❗じゃ。
今ひたすらタブレット読書しているのが、「転生したらスライムだった件」の小説版。
サラリーマンが通り魔に刺され死んだのだけど、なぜか転生して、それも「スライム」?!
でも、転生したときに手に入れたスキル(能力)が「大賢者」という半端なものではなかったために、「スライム」なのにどんどん進化していってしまう。
なにしろ、喰っちゃうとそのスキル、特性を手に入れてしまうのだ。
洞窟の中で出会った暴竜と友だちになったスライムは、「リムル」と名付けられたために飛躍的に進化し、竜にかけられた呪いを解くために胃袋の中に収納したために膨大な魔素(エネルギー)を手に入れてしまう。
洞窟を出たリムルは、弱小なゴブリンの集団に出くわし、その用心棒となると・・・なんと広大な森の魔物たちを束ね、やがて王となり、魔王となってしまうのだ🙋
スライムの身体、シズさんという女性の思いを受け継ぎ、人間の姿を手に入れる(食べたから)が、顔は女性、身体は中性(スライムだから)、心は男という複雑な存在になってしまう。
同じ転生者でも、マサユキという少年は「勇者」というスキルを持ってしまったので困ったことになってしまった😱
そのスキルは、周りが彼を「勇者」と認識し、彼のために頑張ろう🙋と思ってしまう能力なのだ。
マサユキ君には仲間ができ、その力で仲間はどんどん強くなる。本人は成長することなく、仲間が次々に敵を倒し、「英雄」から「勇者」と呼ばれるようになってしまうのだ。
なにしろ、闘わずして相手が「参った😵」しちゃうのだ。
焦るのはマサユキ君、どんどん神輿が高くなり、やがて「魔王を倒せ❗」となってしまった😱
瞬殺されると自覚する勇者マサユキ君はいかにして危機を突破するのか?
ここら辺の心情すごくわかる。
ハマりますなぁ☺️