2012年に観た映画のおさらいをしましょう。
2012年は、前年より30本多い、130本(邦画89本、洋画41本)の作品を観ました。これは、ブログ開始以来2番目の本数(1位は、2009年の219本)でした。
2012年公開された作品では、72本(邦画42本、洋画30本)。こちらは大幅に増えて、やはり歴代2位(1位は、2009年の88本)でした。
さて、「てるてる賞」ですが、
「てるてる賞」
・ロボジー
・麒麟の翼
・はやぶさ 遥かなる帰還
・シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
・僕達急行 A列車で行こう
・ヒューゴの不思議な発明3D
・ヘルプ~心がつなぐストーリー~
・STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス3D
・アーティスト
・ジョン・カーター3D
・わが母の記
・HOME 愛しの座敷わらし
・宇宙兄弟
・テルマエ・ロマエ
・ガール
・外事警察 その男に騙されるな
・シグナル 月曜日のルカ
・臨場 劇場版
・アベンジャーズ3D
・踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
・鍵泥棒のメソッド
・天地明察
・ペンギン夫婦の作りかた
・ツナグ
・のぼうの城
・北のカナリアたち
・綱引いちゃった!
・レ・ミゼラブル
・グッモーエビアン!
・ホビット 思いがけない冒険
の30作品でした。
「準てるてる賞」(惜しい、あと一歩)
・ヒミズ
・マイウェイ 12,000キロの真実
・J・エドガー
・キツツキと雨
・戦火の馬
・マリリン 7日間の恋
・幸せの教室
・ファミリー・ツリー
・ダーク・シャドウ
・虹色ほたる~永遠の夏休み~
・愛と誠
・ヘルタースケルター
・メリダとおそろしの森
・おおかみこどもの雨と雪
・あなたへ
・夢売るふたり
・ロック・オブ・エイジズ
・白雪姫と鏡の女王
・アイアン・スカイ
・推理作家ポー 最期の5日間
・終の信託
・希望の国
・カラスの親指
・人生の特等席
・任侠ヘルパー
・黄金を抱いて翔べ
・アルゴ
・ふがいない僕は空を見た
・最強のふたり
の29作品でした。
「てるてる賞」は、その作品の世界にのめりこんで、強い共感を得られた作品。「はまったもん勝ち」賞ということですね。
「今年だったら、てるてる賞」(新作じゃないけど、初めて観て感動した作品)は、文句なしに、「愛のむきだし」でした。
はじめに、「すごく良かった男優賞」。
ノミネートは、
・阿部 寛(麒麟の像、テルマエ・ロマエ、カラスの親指)
・渡辺 謙(はやぶさ遥かなる帰還)
・役所広司(キツツキと雨、わが母の記、終の信託)
・堺 雅人(鍵泥棒のメソッド、その夜の侍)
・ヒュー・ジャックマン(レ・ミゼラブル)
でした。
受賞は・・・、阿部寛さんに決定しました。
受賞理由は、クサい台詞が似合う俳優だから。
次に、「すごく良かった女優賞」。
ノミネートは、
・樹木希林(わが母の記、ツナグ)
・宮﨑あおい(わが母の記、天地明察、北のカナリアたち)
・麻生久美子(ガール、宇宙兄弟、グッモーエビアン!)
・松たか子(夢売るふたり)
・小池栄子(ペンギン夫婦の作りかた、北のカナリアたち、グッモーエビアン!)
・草刈民代(終の信託)
・吉永小百合(北のカナリアたち)
・アン・ハサウェイ(レ・ミゼラブル)
でした。
受賞は・・・、松たか子さんに決定しました。
受賞理由は、怒らすと怖そうだから。
「特別賞」ですが、
う~ん・・・と考えてる時点で、なしですね。
それでは、お待ちかねの2012年「てるてる大賞」です。
最終選考会に残ったのは、次の7作品でした。
・麒麟の翼
・はやぶさ 遥かなる帰還
・HOME 愛しの座敷わらし
・テルマエ・ロマエ
・天地明察
・北のカナリアたち
・レ・ミゼラブル
選考委員会としては、もめにもめましたが、
受賞は・・・、「レ・ミゼラブル」に決定しました。

受賞理由は、感動、感動、感動!!だそうです。
素敵な映画に出会えて、驚きと感動。
映画の世界に入り込んでしまう、うっとりするひと時。
観終わって映画館を出るときに、「ありがとう」といえる作品。
ああ、映画好きで幸せだったなと思える余韻を楽しむ。
大切にしたいですね。