ヒーヒー言いながら、「泉門池」で、お昼にしましょう。
考えてみると、昨年はあのひざの状態で、よく歩いたよなあ。無謀というか・・・。
ここは、団体の子供たちの休憩場所。フランスの子供たちもいましたな。
ここら辺で、森の景色から、徐々に、草原の景色に変わっていきます。



「青木橋」を渡って、湯川のほとりを歩いて行くと、いよいよ、「戦場ヶ原」。高原なので、日差しは暑いけど風は涼しい。ああ、避暑ですなあ。
カッコウと、ホーホケキョと、ヒバリの声が・・・。
男体山をバックに、緑いっぱい。
ここで、日向ぼっこせずに、どこでする!





ふと気がつくと、左手の指先に小さなシジミ蝶が・・・。ブログ用のカメラを取り出し、写そうとしますが、うまくピントが合いません。「拙者は、接写が苦手でござる」なんちて。
本当は、それ用のモードがあるのですが、片手しか使えないもんで・・・、もうひとつの方のカメラでは、うまく取れていましたのですが、お見せできないのが残念です。嘘をついていると疑われるのが心苦しいので(小心者なもんで)、ピンボケ画像で許せ。
そうこうしているうちに、カメラを持つ手の指先にも、シジミ蝶が止まりました。両手に蝶を乗せて、途方に暮れているてるてるさんの姿を見ていた通行人(というのか?)たちは、「蝶遣いだ!」とささやき合っておりました(おおげさ)。

昨年の夏に来た時は、湿原を覆い尽くしていた感のある「ホザキシモツケ」のピンクの花たちは、もうちょっと待ってね、というところ。アザミとか。



赤沼の分岐点から、竜頭の滝方面へ。
この橋を渡ったために、昨年は大変な目に逢いました。
湯滝から、戦場ヶ原を穏やかに流れていた湯川は、徐々に流れを速めていき、ついに次なる滝へ。そして、その先は、中禅寺湖へ。






もうすぐゴールだ、でも休憩。