4月3日 ヤクルト対横浜(神宮)
12対13でサヨナラ負けしてしまいました。
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良く考えてみると、東京ヤクルト・スワローズって、昨シーズンあのベイスターズが唯一対等に(気後れすることなく)戦えたチームだったんですね。
学習能力にやや難のあるベイスターズは、その感覚で試合に臨んでいたのかもしれないですね。
相手が首位を走っている好調チームとも気がつかずに・・・。
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あのぉ、22安打して負けちゃったチームってあるんですか?
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きょうは、テレビ観戦(with応援バット)、途中で出かける予定があったのですが、あまりのすごい試合に、お出かけはキャンセル。
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先発は、ヤクルトが由規、ベイスターズが藤江と、ともに前回好投して勝ち投手になった好調のピッチャー同士・・・のはずでした。
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1回表:1死後5連打で3得点。さらに2死満塁まで来ましたが、ここはピッチャーの打順で、惜しい!
3点を先取して、余裕の藤江投手ですが、その裏に6安打(2ホームラン)、1四球で、あれよあれよの7失点。
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失点を帳消しにしてもらい、さらに4点も貯金をしてもらった由規投手は、立ち直るかにみえたのですが・・・、1番から3連打され、この回2失点で5対7。2点差に迫ってきました。
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2回から登板する羽目になった真田投手、青木選手に2打席連続のソロ・ホームランをくらってしまいます。これで、3点差。
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味方の援護をもらって、今度こそ立ち直るのか・・・?
しょっぱなから連続ヒットの後、橋本選手の3ランが飛び出し、なんと8対8の同点に追い付きましたぞ!
ところが、すぐ気を許すのが、ベイスターズ打線の特技。代わった増渕投手にひねられてしまいます。
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真田投手は、ランナーは出すものの踏ん張って、まともな試合展開に引き戻しました。
でも、5回から登板した高宮投手がボコボコに打たれて2失点。8対10とされてしまいます。
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小康状態だった状況が動き出したのが、7回表。
1死後、この日絶好調のカスティーヨ選手(5打数5安打)のソロ・ホームランを皮切りに、その後4連打で逆転に成功、11対10としました。
なおも、1死2・3塁としましたが、2…