王様です。
ちょっと前にトークンエコノミーについてブログを書きました。
以前書いた記事↓↓
ちょっとさらに勉強したんで追記のような形で今回は移民の町でトークンエコノミーを用いてどんなことができるか考えたことを書いていきます。
まず前の記事のおさらい
***ブログ抜粋***
移民の町の中での経済を回す通貨として発行し、王様がそのサービスプラットフォームを提供するような形です。
よく地方自治体で自治体でしか使えない商品券とか発行していると思いますが、そんな感じです。
もちろん移民の町は住田町内にあるので最終的には住田町全体に浸透するようなサービスにしたいですね。
移民Coin取得方法は投資家として買ったり、王様の手伝いなどかなあと思っています。
とりあえずなんか移民の町の為になんかしたいらしいです笑
しかしながらちょっとこれは難しいというか在り方として間違っている可能性かありました。
まずトークンを発行し、資金を調達することを「ICO」と呼びます。
ICOとは
ICOとは仮想通貨の技術を使った資金調達のことで、イニシャル・コイン・オファリングの略です。資金調達したい事業者は「トークン」と呼ばれるデジタル権利証を発行し、一般投資家から買い手を募ります。投資家はビットコインなどの仮想通貨でトークンを購入します。
一般的にトークンを発行する事業者は購入者に対し開発するサービスの利用権など購入のインセンティブを用意します。仮想通貨取引所に「上場」されて、投資家の間で売買されるようになったトークンもあります。人気が高まり、取引所での価格が上がると、投資家は売却益を得られます。
事業者にとっては、「半年程度の短期間で資金を調達できるのが利点」(ICOのコンサルティングを手掛けるエニーペイの大野紗和子取締役)です。新規株式公開(IPO)は年単位の時間がかかるほか、銀行融資は過去の実績が重視されるため、スタートアップ企業にとっては使いにくい面がありました。https://style.nikkei.com/article/DGXMZO25683560V10C18A1K15100?channel=DF280120166599 マネー研究所:「ICOとは? 仮想通貨の技術使い、短期間で資金調達」
という事から投資家からすると「売却益」を狙えることや「サービス利用インセンティブ」が魅力です。
しかし売却益を狙うことはスタートアップ企業の事業ではリスクが高いです。
なぜなら売却益を得る=最初に買った値段より現在売却できる値段が高い=人気が出てみんなが欲しがるトークンである
からです。そして人気があり価格がいつまでも上昇すれば良いですが、株式投資と同じで価格の下落もあり得ます。
サービスのインセンティブをもらえることを重視したあくまで投資としてのトークン購入が望ましいと言えます。(株式も本来はそうなんですよ!!)
また事業者側は短期間で資金調達ができることがメリットで
利用者が「お金を出してでも利用したいサービス・プロダクト」を提供しなくてはいけません。
あくまでICOは資金調達であり、株式投資とは若干異なったものだとわかりました。
なんで前の記事で「王様の手伝いしてくれたらトークンあげる」とか書いてましたが、そういう話ではないみたいです。。。。
ということで、王様じゃあどんなサービスが良いか考えました!!
が、なんか長くなったので次の記事で具体的なサービスについて書いていこうと思います。
移民の町では移住したい人、田舎でゆっくり暮らしたい人、どこかへ消えてしまいたい人、逃げたい人、何かしたい人など募集しています。
少しの勇気を僕に見せてくれれば、移住のサポートは喜んでします。
気になった方はこちらまで!!!
↓
takatakatakanori1@icloud.com
〆