もらったアドバイスは当たり前のアドバイスだが、実際に言われるとその重要度を再認識できる。

・落とされる理由NO1は転職理由
「転職してもまた転職したがるのでは?」
こう思わせない転職理由をいうことが肝心。

しかし、それを恐れて隠してしまうのもまたいけない。
「この人は本心で語っていない」
と思われたら即アウト。
某企業はぶっちゃけでいって、笑いもとって、この点は信用されたけど・・・。

・現企業ではできなくて、志望企業でできるという転職理由
これは転職理由としてはいいんだが、裏を返すと今の企業のスキルが志望企業で使えないと思われるリスクが高い。
今の企業のスキルをもって、志望企業の体質を変えてやるとか、今の企業と志望企業の両方の特性を兼ね備えた人材として~を行えるみたいなアプローチが必要。

・想像力
数少ない情報から志望企業の具体的な実務を思い浮かべる。
どのように仕事をしていくかPR。
その熱意を悪く取る人はいない。

・・・・・・・・・・・想定した仕事と食いちがっていたというのは致命的の気がして、ここは納得いかなかったが。

・経験ありますは当たり前
同業者が集まる中で、差別化するかが肝心。
これも当たり前の話。
でも大事。
難しい。

・「できないスキル」については、「将来できる人になる」と思わせるのが大事
リクルートの社員だけあって、この語りはうまかったです。
具体的な数値、具体的な項目を上げてやる。
「内定もらって入社までの1ヶ月間毎日~して、鍛え上げてきます!」
みたいなことをとっさに言えるようにする。
お調子者とも言う。

・「弱み」を「強み」と思わせる
これは直接いわれたわけではないが、経歴の点の弱みを指摘されました。
経歴をみて、相手が不安に思う箇所があったら、その点を強みに思わせる語りが大事。
「~が弱みであることは私も重々承知してまして、そのコンプレックスがある分、挽回しようと、入社以来人に負けないよう~という取り組みをしてきました」みたいな感じかな。

・同業者の人脈を増やす
いい企業は噂で知るのが一番
求人からはわからない