どれだけ大きな愛を立ち上げられるかより、
どれだけ自分の欲求をコントロール出来るかが、
社会では信頼の基準にされたり、
試されたりするのだなと分かりました。
つまり、完全愛より不完全のコントロール。
どういう事かと言うと、
どんなにどれだけ「自分は他者を愛せているか」
よりも、どれだけ「愛されたい」を自覚し、
コントロール出来ているかの方が、
社会では信頼関係にとって重要だという事です。
「愛している自分」で頑張っているのに、
心の隙間から「愛されたい〜」と、
意識が他人様に飛んでしまっている場合。
この時、他人へ視線も飛んでしまって、
視線恐怖症とかが起こるのですよね。
精神障がい者の人達って霊的に優秀なので、
愛することが得意な人達が多いのですが、
このパターン、「愛されたい」のコントロール、
これが出来ていない人達が多いのでしょう。
本当は「愛されたい」に素直になれば、
それはそれで解決となるのですが、
皆して霊的に高いものを持っているため、
素直になれないで、「愛されたい」が、
心からダダ漏れしてしまっているのです。
「愛している」だけに集中するか、
「愛されたい」だけに集中するか、
瞬時に解決して行けていたら問題ないのですが、
ときに人間は迷いが生まれる生き物です。
だから、「愛している」と「愛されたい」の間を、
思いっきり彷徨う傾向があるものなのですよね。
「愛している」の立ち上げ方は、
一つ前のブログで説明をしているので、
よろしければ、ご覧ください。
こうして、「愛されたい」を自分で認め、
「愛されたい自分」を自分で癒してあげる事で、
人間関係の問題は大体解決すると思います。
とことん、「愛されたい」心に向き合えると、
行動してエゴを発散する事が、
減って来ると思われます。
どれだけ自分の心を受け留められるかが、
心の安定や、現実の人生の充足にも、
大いに繋がって来ると思います。
ぜひ、自分の「愛されたい」の不完全性と、
向き合い、自分に愛を注いであげることを、
皆に愛を注ぐのと同じくらい、
一生懸命、取り組まれてみてください。
それでは、ここまでのご精読、
真に有り難うございます😊💓💞