これって何のプレーかお分かり?
うふふふふ
何のプレー ってそりゃ~![]()
CHIGAUYOhーーーー
はい、この方も目大きくして怒ってます![]()
違うかーーーー
僕が言ってるのは、アメフトのプレーです![]()
もう~止めてください。イメージ悪くなるから![]()
![]()
さて仕切りなおしです。
下の図、オフェンスプレーの名前をお答え下さい。![]()
ちなみにこの問題は、アメフトプレイヤー、コーチ、OB対象外です。
A:
ブラスト といいます。
(番号で呼ぶチームもあります。)
BLAST(ブラスト)とは、”爆破”という意味で
5yd進めばOK
オーソドックスなプレーです。
このプレーのPOINT
は、
QB(クォーターバック)からボールをもらった(ハンドオフといいます)
TB(テールバック:赤丸の選手)が赤い実線のコースを
走り抜けていくのですが②の中にいる選手の動き次第では
赤い点線のコースを走る場合もあります。
赤い実線を走り抜ける
と①の選手が
フリー(オフェンスのブロックなし)なのでボールキャリアーには
1対1に対応する力が求められます。
でも、このプレーは5yd進めばいいので無理せず
力勝負に出ることが多いです。
ただし、シチュエーション次第では、カットバックなどをして
ロングゲインを狙うこともあります。
今回、問題に使ったオフェンスのフォーメーションは
「Iフォーメーション」といってQBの真後ろに
RB(ランニングバック)が2人並ぶと
アルファベットの”I”の字になるのでそう呼びます。
また、TEがOTの横に並ぶと
最近は、
ショットガン・ワンバックフォーメーションを採用するチームが多いので
ゴール前、ショートヤードを稼ぐ時に使われます。
ディフェンスの体型は、
DLとLBの人数で呼びます。下の図だと4人と4人なので
「4-4(フォーフォー)」と呼びます。
ちなみにDL4人でLB3人だったら「4-3(フォースリー)」と
呼びます。
アメフトは、このようにまず机上で図に描いて
それを練習(Scrimmageスクリメージ:練習試合)で実戦して動きを
確認し、調整しながら変更したり、そのままで続行したりします。
あくまでも机上だけの話で
相手は、人間ですからもちろん動きますのでこのように
うまくいくとは、限りません。
なので最近は、
上の図の「ブラスト」プレーのように誰が誰をブロックすると決めず
「ゾーンブロック」を採用しています。
「ゾーンブロック」とは、
さっきお話ししたようにディフェンスにもサインがあって
さまざまな動きをします。その動きに対応出来るようにあらかじめ
オフェンスライン1人1人にブロックするゾーンを決めておき
そのゾーンに入って来たディフェンスをブロックする。
もし、そのゾーンに誰もいなかった場合は、その先にいるディフェンスを
ブロックする。
この方が対応力に優れているのでプラン通りに進めやすいのです。
あっ
すいません。ついつい長文になって
ついでにまじめな話しし過ぎました。
すんまそん社長(さむ~)![]()
また、ブログでアメフトの中身、
ここまで読んでいただきたいへん光栄です。
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では、ありやせん。 