敗戦と戦後 3 | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!


僕戦

僕たちは「戦前」と「戦後」を全く別のものとして考えがちです。

この1945年を境にして。

しかし、両方とも日本であり、その構成員は日本人であることに変わりはありません。

なんで分かれているのか?

前に書いたように、これらを分かつものは自分(国家として)の意思があるか、ないかの違いだと著者は言いました。


意思があるかないか。

これは大きいですね!

人間に例えればまるで別人です。

どちらが人として評価されるか、

言うまでもありません。


戦後日本は敗戦を受け入れることなく、うまいこと事が進みました。

これで「何でもあり」に染まっていったと著者は表現しています。

経済的繁栄もこの考えのもと進行し、最後にはついえて現在に至ります。

虚妄の繁栄。

意思を持たずに、筋を通さずにいることでまともに事が運べるわけもありません。

しかし、それは絶望ではない。

敗戦を受け入れ、明確な意思を持つ。

そして、その追求。

それができればまだ僕たちには希望があるんじゃないか!


これからの僕たちの時代がやるべきことのヒントがここにありました。


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