純忠親子 | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です。

今日は大村市で開催されているバレーボール大会の応援に行ってきます。

応援といっても選手としてではなく、観戦でもなく、スタッフとしてです。笑

スポーツを生で見る機会がない僕は結構楽しみにしています!


さて、僕の尊敬する政治家に大村純忠・喜前(すみあき)親子がいます。

純忠は島原の有馬家から養子に来て大村の殿様になりました。

そのころ大村は有馬の下についていたのです。

会社が吸収合併して本社から吸収された会社に出向された社長みたいなものです。

決して歓迎されてお城に入ったとは言えなかったでしょう。

ところが、純忠がどの時点である真実に気付いたかはわかりませんが、

その時こう叫んだと思います。

「なんじゃこりゃっ!!」

と。

その真実とは、殿様の領地が家臣団より狭い!ということです。

故に簡単にリーダーシップが取れず、やりにくいことこの上なかったでしょう。

しかも、大村は太古から住みやすい土地で、まわりの勢力から常に狙われていました。


そんな純忠に幸運なことが…!!


この続きはまたいつか。



今日は慣れない作業にあたふたして乗り越え、週明けに備えたいとおもいます。