(売却済みを含めた)延べで8棟目、
保有中としては5棟目となる
「さいたま市」の一棟マ…アパート!
昨日無事に売買契約の締結を
完了いたしましたので、
こちらのブログで纏めておきます。
私の保有物件ではレア目な
「鉄骨造」
マンションか、アパートか、
中々に絶妙なレベルですが、
とにかく契約まで行けてよかった…(*´∀`)
ちょっと金額はボカしますが、
大まかな時系列と振り返り
【5月終わり頃】
・ブローカーさんが持ってきた「さいたま市」
・レインズで見つけた「江戸川区」
・後輩くんが見つけてくれた「東久留米市」
これら私の目線(購入基準)に見合う
アパートが、1-2ヶ月の間に立て続けに
出てきていたものの、
現地を見て「買う買う」アピールを
しているにも関わらず、
最後まで纏まりきらずに、
他の人に持っていかれる状況が続いていました。
「買付3連敗…」(´・ω・`)
そんな中、同僚より
「コレ関田さん好きな、埼玉だし
かなりの違反建築だから、
会社で買わないし、見てみたら?」
今回の起点はココからでした。
同僚宛にきたメールを転送してもらうと、
物件の概要書に書いてある金額は
7000万円(←ボカしてます)。
その金額で
ほぼ路線価くらい
「○浦和」とつく駅から徒歩 約15分
40㎡前後の2DKがメインと
1Rと3LDKが少々、
全部で10世帯という規模です。
ただ備考欄に文字がビッシリ(笑)
・敷地延長(旗竿)地形でもともと建築されたんだけど、
その部分丸々売却済みの未接道。
だけど、隣地も売主さんが持ってるので、
接道するように分筆してくれる。
・路地状敷地の間口と奥行の関係で建築条例
引っかかるので、再建築は長屋か豪邸。
・建築当初の図面と諸々違う。
・倉庫を転用しちゃってる。
・耐火被覆が…。
と、まぁそれなりにワケあり。
メールの本文には
===
一度契約しましたが、解約となった案件です。
売主の金額が緩くなり、ご紹介させて頂きます。
===
なんていう嬉しい文言が入ってます。
翌日に電話で担当の営業さんとやり取りができたので、
関田)「売主さん弱気になってきたってお話ですけど、
どれくらいイケるんですか?」
営業)「多分1割くらいならイケると思うんですよね。」
関田)「買います。買います。
今日現地見に行っちゃっていいですか?
鍵って現地ですか?」
営業)「立ち会いますよ!」
っていう流れで6,300万円の買付を持参して現地合流。
この物件、7000万円でも表面利回りだと
それなり(1○%超)なので、最悪満額でもアリ、
それが1割いけるなら、絶対アリ!
わっくわっくして、現地確認。
前日からストビューも
航空画像3Dも擦り切れるくらい
グリグリ見てたので、
イメージ通りなのをチェック。
ちょうど現地では測量士さんが
ポイント入れてる最中だったため、
「どこが対象地なのか」という疑問も晴れ、
建物の修繕状況も良好。
より状況は良い感じです。
融資特約は不可とのことだったので、
関田)「多分数日、来週には簡単な
融資の見通し来ると思うんで
特約なしで良いっす」
と、もう突っ込みます。
買付けを渡して、
「よろしくお願いシマス!」で解散。
現地を見る前に今回使う予定の金融機関には
資料一式をメール済みだったのですが、
その翌日には
金融)「はい、大丈夫そうですね!」との回答。
現地確認の翌日には売主さんとアポがあるようなことを
言っていたので、
関田)「融資OKとのことです(本承認じゃないけど)
状況教えて下さい」とSMS。
担当からTELリターン。
担当)「すみません…、
売主さん強気になっちゃってて」
関田)「は?え?」
担当)「近くの土地が坪単価○○万円で売れたって話を
耳にしたそうで…こっちももっと高くいけるんじゃないかって」
関田)「えー、きれいな整形地の更地と
違反建築の上モノ+賃借人付きのド敷延を比べられても…
でも、7000万円だったら、さすがに大丈夫なんですよね?」
担当)「いえ…、先日は『7000万円位かなぁ』って
おっしゃってたんですが、今日の感じだと
それでも纏まらなそうです。
関田さん、買い上がりっていけますか?」
関田)「そりゃ、度合いにもよるけど…
このままだと際限なさそうなんで、
まとまるライン掴んでもらえますか?」
担当)「そうですね…。分かりました。」
んっったっく、
概要書に記載されてる
「価格」で買えないって何なんだよ!
(# ゚Д゚)
って、その日はイラッ☆としていたんですが、
時間ができたので、
Reifaを含め、
いろいろとシミュレーションをしてみます。
・夢の6300万円
・本来の?7000万円
・買い上がりの7500万円
今回の融資はノンバンクさんで長期を予定していたので、
取得金額と借入額を3パターン作ってみたものの、
ぶっちゃけ毎月の収支だと変動のインパクトは
かなり薄くなってしまい…。
「あ、これ買えないほうがもったいないや」と、
売主さんが相当に爪を伸ばしてこない限りは、
追いかける方向にスタンスを切り替えました。
翌週になり、
関田)「進捗どうですか?」
担当)「まだ状況変わらずです。
ちょっとライバルの業者もでてきちゃって…。
明後日売主さんにあってきます。」
関田)「えー、もう他は排除して下さい。
基本、限度はあるけど、
買い上がっても付いてくつもりなので
よろしくお願いします」
こんなやり取りをして数日後、
担当)「20日契約予定でお願いします。
金額7200万円で押さえられそうです。」
関田)「ありがとうございます!」
===
ざーっと振り返りましたが、
概ねこんな感じで、
ようやく着地しました。
買う顧客としては
金額下がるかも~で期待値を上げてから
やっぱダメ~で落っことされたものの、
客観的に数字で判断する限りは許容範囲の
買い上がりだったと自負しております。
これから
・管理切り替え
・修繕(わずかな空室)
・融資の本申込
等々 やることはワンサカですが、
一つ一つクリアしていきます。
こんな風に
チャンスを掴むには日頃からの準備が大切です。
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