今、東京都知事選が話題になっています。
よそごと…とはいえ、先だっての愛知県における知事選・名古屋市長選・市議会の解散の是非を問う住民投票のトリプル投票の結果にも、地方から中央への声、そこに暮らす人々からの声を反映できる行政が求められているということを痛感します。
税金は、納税者の皆さまから預かったもの。
行政はそれをいかに有効に、必要とされているところへ届けるか、削るべきもの、削ってはいけないものを見極める手間と労力を惜しんではならないというのは、私が議員を志した根底にある思いです。
明日からは香川県議会において文教厚生委員会の審議が始まります。
教育・福祉・医療の拡充、加えて県内における地域間格差の是正について議論していきたいと思います。
久々の雨模様でしたが、覚悟していたほどの冷え込みは無く、春の近いことを感じます。
気がつけばもう３月。
今日は県立三豊工業高等学校の卒業式に列席します。
この学校を訪れるのは、昨秋の文化祭以来です。
文化祭では、それぞれの専門を生かした展示に、彼らの知識や技術の高さに改めて驚かされ、若者たちの生き生きとした表情にも触れることができて楽しい一日でした。
（即売で買ってきたチリトリと花台とペン立てはうちの事務所で活躍しています）
彼らには、高校で得たものを生かして新しい道へと羽ばたいていってほしいと思います。
卒業生の皆の前途に幸多からんことを祈りつつ。
今日は夕方から高松にて行政書士法制定６０周年記念式典に出席しました。
私自身行政書士との合同事務所を開いており、その縁で政治連盟の顧問を務めさせていただいています。
行政書士の『街の法律家』としての業務は多岐にわたり、生活や仕事の上での様々なオケージョンに対応できる身近な法律家として、この６０年でしっかりと根を下ろしたと言えるでしょう。
すべての問題が行政書士で対応できるわけではありませんが、一般の方にとってどこへ相談すればいいのかわからない問題について、とりあえず身近にアドバイスを受けられる専門家がいるということは心強いことではないかと思います。
ちょっと、ＰＲぽくなってしまいましたが…
