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元気な香川に明日がある!

香川県議会議員 高城宗幸のブログ

県議会では今日も文教厚生委員会の審議に出席。


平成21年度、香川県は小中学校の児童生徒による暴力行為が児童生徒数当たりの発生件数において全国ワーストとなり、これに対処すべく22年度は試験的に2つの中学で警察官ОBと指導主事による見回りを実施し、教師への助言相談を行いました。

この結果、2校ともに改善が見られたことを受け、平成23年度はこれを全県的に拡大していく方針を求め、教育長からは前向きな答弁を得られました。


ワーストと言えば…2010年の香川県内の自殺者数が前年比21人増の240人に上り、増加率で全国ワーストだったとの県警の発表がありました。

自殺の原因はさまざまでしょうが、何とかこれに歯止めをかけることはできなかったのか。

安心安全な生活を守るべく、経済対策、医療・福祉の充実等さまざまなものが行政に求められていることを痛感します。


また、全国版では就職の失敗による自殺者が昨年比で2割増との報道がありました。

就職活動に悩んだ若者による山陽自動車道でのバス横転事件も耳に新しいところですが、経済対策に加え、命の教育も含めて、教育面での対応が急がれます。






受験会場からの質問サイトへの投稿事件。

事件の詳細はまだ分かりませんが…



インターネットの質問サイトは確かに便利です。

私も何か調べたいと思って検索した時、この手のサイトの回答が参考になることも多々あります。


それを受験会場で使っていいかというのは当然別問題なわけですが、今の若い世代にそういった規範意識が薄れつつあるようで、懸念されます。

かつて高等学校への携帯の持ち込み禁止に関連して、ネット社会の危険性について県議会で取り上げさせていただいたことがあります。


子供たちが犯罪に巻き込まれることが一番の問題ですが、規範意識や社会常識を身につけるべき時期に、インターネットの刺激を受け、楽しさや便利さになじんでしまうことは、子供たちの健全育成の面からも大いに問題です。


この現状に個々の家庭が対応しきれていないのであれば、行政(学校を含んで)として適正に対応しなければならないのではないかと改めて感じさせられました。



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県議会では今日も文教厚生委員会に出席。

子宮けいがんワクチン接種への啓発活動について、また、産科医師不足に対応して.助産師を増員していくことの必要性について等、質問させていただきました。

















今日の県議会は文教厚生委員会が開かれ、平成23年度予算案についての説明がありました。 


県予算が縮小傾向にある中、健康福祉部では医療費・介護費の増加により増額。

これは高齢者人口の増加によるところが大きく、今後も細やかに対応していかねばならないものです。


教育委員会では小学校1・2年生の35人学級実施のため微増。

35人学級については、文部科学省は当初小学2年生での導入も求めていましたが、人件費負担への懸念などから今年度は1年生のみとし、2年生は再来年度以降に見送られた経緯があります。

1年生だけを35人学級にした場合、必然的に2年進級時にクラス替えが行われますが、35人学級を2年続けて維持することでクラス替えをする必要がなくなり、県教委としては、担任が児童の生活規律や学習習慣の指導、また、学力の向上に集中できるメリットが大きいと判断したものです。


このほか、1年生の人数が多い大規模小学校を対象に1年生の学級担任を支援できるよう教員を増員するほか、発達障害児対策として小・中学校で教員を配置。問題児童や生徒が多い小・中学校には、生徒指導に対応できる教員を配置する方針です。


厳しい財政状況の中ではありますが、削るべきもの、削ってはいけないものを見極めつつ、審議を尽くしていきたいと思います。