確実に未来にわくわくしたもん勝ちだと思った、1月5日 | TAKASHI BLOG

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移ろい行く日々の中で思ったことを心のままに描いていこうと思います
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いよいよ、明日東京に戻ります。
最後の富山の夜。

なかなか寒いよ、富山。
今日は冷たい雨が降っているよ、富山。


今日は夜に親とお寿司を食べに行きました。

まあ、普段はあんまり外食を共にしないんですが、
富山に帰ってきているっていうこともあるので、
たまにはいいかな、っていうところで行ってきました。


しっかし、うちの親は本当に気を遣いすぎで、
自分の取ったお寿司にも関わらず、食べるか?と聞いてくる。

少し自由に食べさせてくださいよ(笑)


でも、まあ、ここまえよく気を遣えるなぁ、と感心するほど。

親は子供のことが心配だったり、
いろいろと世話を焼きたがるものなのでしょう。
そういうことにしておきます。

いや、もっと思っていることはいろいろとあったり、
バックグラウンドの話だったり、いろんな事情があったりで
このブログには書けないことだったり、書ききれないですが、
最終的にはうちの親を尊敬しております。


いつだったか、富山に帰ってきてから、
どっかのタイミングで「仕事を辞めようと思ったんだよ…」って言ったときにはびっくりした。

「でも、あんたも仕事を始めるし、もうちょっとがんばってみようと思う」と言葉を続けたときには
ホッとしたし、何十歳も年を重ねている親ががんばっている姿を見ていると、
もっともっとがんばらなくちゃいけない、って思いました。



親とご飯を食べた後には、
中学時代の友達とお茶しました。

長い付き合いの友達なんだけど、
いろいろと奮闘している様子で。

仕事も大変で、確固たる目指すものがない…なんてことを言っていましたが、
十分に瞳の奥にはどっかで覚悟しているものを感じたし、
がんばらなくちゃいけないよな、っていうことをお互いに話したりしました。


短い時間だけど、お互いの近況報告もできたし、
富山最後の夜に会えて良かった。




あっという間の帰省。
そんなもんだ。

明日は明日で用事があって、
それを済ませてから東京に戻るんだけど、
一応、最後の夜ってことですよ。


富山に帰省する度に、やっぱりいろんなことを感じて、考えて、
勉強して東京に戻るわけですが、今回は一層強いものを感じました。


言葉にすれば、がんばらないといけないな、っていう言葉に集約されるんだけど、
その言葉の奥には、自分と同じ時代を生きている友達だったり、
自分を支えてくれている人であったり、様々な背景を見てきている上での言葉。

今日から仕事っていう人も多かったんだろうけれども、
まだ自分はエンジンを吹かしている状態。

東京に戻ったら、たくさんのことが待っている。

楽しいことも、つらいことも、嬉しいことも、きっと悲しいことも。



でも、そういうことを含めても、すっごい未来にわくわくしている自分がいる。


何も知らないだけかもしれないけれども、
最終的に自分がどうなるかっていうのはわからない。


昔10年後を想像できたか?って振り返れば、全然今の自分は想像できなかっただろうし、
こんな未来になっているとは誰が予想できただろうか。


そう考えると、確実に未来っていうのは、
つらいことも楽しいこともたくさんあるけれども、
十分に何かに向かって走ったり、よくわかんないものと戦ったりできるわけで。

たくさんの言葉をもってしてでも、
未来っていうのはわくわくするもんだ。



きっとこう思えている自分は今のところ、最強なんだよ。

そう思えて仕方がない。
わくわくできるっていうのは、本当にそう思う。

常にわくわくする人生でありたい。
わくわくがない人生はつまんないけれども、
そういう人生にまたすればいい。



そんなことを感じた富山最後の夜。